メニューの要望
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「bingで検索」がほしい。
Googleはもうイマイチな検索エンジンだとおもいます・・| kan | 返信 -
> 「bingで検索」がほしい。
> Googleはもうイマイチな検索エンジンだとおもいます・・便乗して「DuckDuckGoで検索」が欲しいです。
オンライン辞書や翻訳など言い出したらきりがないですが(笑)(GUIはなくても)設定ファイルの直接編集により、任意のサイトを最大5つくらい登録出来たら、嬉しいです。
開くブラウザも、規定ではなく任意のブラウザを指定できれば、なお嬉しい。#w3mやNetSurfなど軽量ブラウザが使いたい
| enaka | 返信 -
そういやGoogle検索は`google.com`に統合されるそうなので`google.co.jp`から変更した方がいいかもですね。
実際のところはリダイレクトし続けるだろうし、ドメインも手放さないだろうからよほどのことがない限り問題ないでしょうけど。| barrackdo | 返信 -
>> kan さん、enaka さん
[外部ツール] を使えば、任意の検索エンジンを登録できます。
たとえば Bing を登録する場合、設定例はこんな感じです。
- [ツール] > [外部ツール] > [外部ツールの設定] を開きます。
- [追加] ボタンをクリックします。
- 以下のように設定します。
- タイトル:
Bing で検索
- コマンド:
%ProgramFiles(x86)%\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe
- 引数:
"https://www.bing.com/search?q=$(SelText)"
- アイコン: 任意 (例:
%ProgramFiles(x86)%\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe
)
※ [引数] のダブルクォーテーションは必ず付けてください。これがないと、スペースを含む文字列が途中で切れてしまいます。
その他の項目は初期設定のままで構いません。[OK] を押して設定を保存します。
これで [外部ツール] に [Bing で検索] が登録されます。
検索したい文字列を選択した状態で [Bing で検索] を実行すれば、Edge でその文字列が検索されます。
> 開くブラウザも、規定ではなく任意のブラウザを指定できれば、なお嬉しい。
使用するブラウザーを変えたい場合は、[コマンド] に任意のブラウザーの実行ファイルを指定してください。
> 便乗して「DuckDuckGoで検索」が欲しいです。
検索エンジンを DuckDuckGo にしたい場合は、[引数] を以下のように変更するだけです。
- 引数:
"https://duckduckgo.com/?q=$(SelText)"
> オンライン辞書や翻訳など言い出したらきりがないですが(笑)
たとえば、DeepL で翻訳したい場合は、こんな感じで設定できます。
- 引数:
"https://www.deepl.com/translator#en/ja/$(SelText)"
また、[ポップアップ メニューの設定] から右クリックメニューに追加したり、[ツール バーのカスタマイズ] でツールバーにボタンを出したり、ショートカット キーを割り当てたりすることで、より手軽にアクセスできます。
引数の書き方さえ分かれば、他にもいろいろ応用できると思うので、ぜひ試してみてくださいね。
>> barrackdo さん
情報ありがとうございます。
> そういやGoogle検索は
google.com
に統合されるそうなのでgoogle.co.jp
から変更した方がいいかもですね。これは知りませんでした。たしかに、無駄なリダイレクトは避けたほうがよさそうですね。
次のバージョンでは対応しておこうと思います。
| Kuro | 返信 -
ありがとうございます さっそくやってみます!
| kan | 返信 -
補足ですが、[外部ツール] 以外の方法として、マクロライブラリにある下記のマクロを使用するという方法もあります。
| MSY-07 | 返信 -
穴があったら入りたい。
> [外部ツール] を使えば、任意の検索エンジンを登録できます。
:
:中略
:
> 検索エンジンを DuckDuckGo にしたい場合は、[引数] を以下のように変更するだけです。
>
> - 引数: `"https://duckduckgo.com/?q=$(SelText)"`
>
> > オンライン辞書や翻訳など言い出したらきりがないですが(笑)
>
> たとえば、DeepL で翻訳したい場合は、こんな感じで設定できます。
>
> - 引数: `"https://www.deepl.com/translator#en/ja/$(SelText)"`つい先日、外部ツールの使い方を教えて頂いたばかりなのに、なんで自分で答えにたどり着けないかな(笑)
> > そういやGoogle検索は`google.com`に統合されるそうなので`google.co.jp`から変更した方がいいかもですね。
>
> これは知りませんでした。たしかに、無駄なリダイレクトは避けたほうがよさそうですね。短縮URLのgoo.glが8月で完全終了するので、goo.gl検索できるようになるんじゃないかと予想してます(笑)
| enaka | 返信 -
>> MSY-07 さん、enaka さん
MSY-07 さん、サポートのご協力ありがとうございます。
[外部ツール] は手軽に設定できるということでご紹介させていただきましたが、おっしゃるとおり、マクロの方が便利な場面もありますよね。
たとえば、外部ツールの
$(SelText)
は、選択した文字列をそのまま渡す仕組みなので、文字列に&
や+
などの URL の特殊文字が含まれているとうまく処理されないことがあります。> 補足ですが、[外部ツール] 以外の方法として、マクロライブラリにある下記のマクロを使用するという方法もあります。
マクロを使えば、そういった問題が起きないので、もし気になるようでしたら、マクロのご利用もご検討いただければと思います。
とはいえ、外部ツールのこういった使い方もなかなか面白いですし、引数を URL エンコードして渡せるような機能があると、さらに活用の幅が広がりそうですね。
> つい先日、外部ツールの使い方を教えて頂いたばかりなのに、なんで自分で答えにたどり着けないかな(笑)
外部ツールは自由度が高い反面、「どう使えばいいの?」と迷うこともあると思うので、面白い使い方などをみなさんで情報共有できると楽しそうですね😊
| Kuro | 返信 -
> 外部ツールは自由度が高い反面、「どう使えばいいの?」と迷うこともあると思うので、面白い使い方などをみなさんで情報共有できると楽しそうですね😊
vimには、xxdというバイナリファイルと16進数テキストファイルを相互変換するフィルタコマンドが付属していて、これとvimスクリプトを利用してバイナリ編集モードを標準で実現しています。
Meryでもxxdを外部コマンドとして、バイナリ→16進数テキスト変換と16進数テキスト→バイナリ復元を登録することで、簡易バイナリエディタにできないかと試みました。タイトル: バイナリ→16進数テキスト変換
コマンド: C:\msys64\usr\bin\xxd.exe
引数: (なし)
作業フォルダー: ${Dir}
アウトプットバーを使用する: オン
終了時に閉じる: オン
入力: 文書
出力: 新規文書の作成
エンコード: 自動選択タイトル: 16進数テキスト→バイナリ復元
コマンド: C:\msys64\usr\bin\xxd.exe
引数: -r
作業フォルダー: ${Dir}
アウトプットバーを使用する: オン
終了時に閉じる: オン
入力: 文書
出力: 新規文書の作成
エンコード: 自動選択しかし、Meryがバイナリファイルを開く際に文字の置き換え等のエンコードを全くせずにそのまま開くことが出来ない?ため、うまくいきませんでした。
ファイルを開く際のエンコードに、バイナリを追加していただけたら嬉しいです。
さらに入力と出力に「開く」と「名前を付けて保存」などが選べるとなお嬉しいです。| enaka | 返信 -
ご意見ありがとうございます。
バイナリ編集モードについてですが、プログラミング的に見ると、確かに面白い機能ですね。個人的にも興味はあります。
確かに、バイナリ編集モードや DIFF モードなど、多機能なエディターもありますね。
ただ、個人的には、バイナリ編集をしたいときはバイナリエディター、DIFF をしたいときは WinMerge など、専門のツールを使うのが一番だと思っています。
なので、テキストエディターにそういった機能を追加する必要性は感じていません。
Mery は、あくまで「メモ帳にちょっと毛が生えた程度」のシンプルなテキストエディターを目指して開発しているので、多機能なエディターとはちょっと方向性が違うんです。
そのため、現時点では標準機能としてバイナリ編集モードに対応する予定はありません。
たしか EmEditor さんにはバイナリ編集モードが搭載されていたと思うので、もしそのような機能が必要であれば、EmEditor さんの導入をご検討されてみてはいかがでしょうか?
| Kuro | 返信 -
> ただ、個人的には、バイナリ編集をしたいときはバイナリエディター、DIFF をしたいときは WinMerge など、専門のツールを使うのが一番だと思っています。
:
:中略
:
> そのため、現時点では標準機能としてバイナリ編集モードに対応する予定はありません。単なるバイナリファイルを扱う実験のつもりでしたので、不愉快な思いをさせてしまったなら申し訳ありません。
もしバイナリファイルをそのまま開けたら、gzファイルなどを直接開いて中のテキストファイルを編集してzipファイルなどに保存するとか、外部コマンドで出来たら便利そうだと考えていました。ところでMeryのファイルを開くダイアログが、エクスプローラーのようにzipファイルを仮想フォルダとして開けないのは、何か理由があるんでしょうか。
以下雑談。
自分はバイナリエディタにBzを愛用しているのですが、さすがに最新のOS環境では挙動が怪しい点もみられるようになってきました。
今どきの軽量なバイナリエディタだとどのような候補があるでしょう。さすがにGVimやEmEditorでは使わない部分が多すぎて腰が引ける(笑)| enaka | 返信 -
いえいえ、とんでもないです。むしろ、そういう実験的な使い方も含めてアイデアをいただけるのはありがたいです。
技術的にはとても興味深い内容なのですが、Mery のコンセプトとは方向性が異なるご要望については、お応えするのが難しい部分もあります。そのあたりは、ご理解いただけると嬉しいです。
> もしバイナリファイルをそのまま開けたら、gzファイルなどを直接開いて中のテキストファイルを編集してzipファイルなどに保存するとか、外部コマンドで出来たら便利そうだと考えていました。
面白いアイデアですね。マクロやプラグインを工夫すれば、ある程度は実現できるかもしれません。ただ、外部ツールだけで完結させるのは難しそうです。
> ところでMeryのファイルを開くダイアログが、エクスプローラーのようにzipファイルを仮想フォルダとして開けないのは、何か理由があるんでしょうか。
Mery では、Windows 標準のファイル選択ダイアログを使っているので、その仕様によるものですね。
「ファイルを選択する」ためのダイアログなので、zip ファイルの中に入れてしまうと、zip を選択することができなくなってしまいますしね。
ちなみに、Windows のメモ帳なんかでも同じで、zip の中までは入れないようです。
> 今どきの軽量なバイナリエディタだとどのような候補があるでしょう。さすがにGVimやEmEditorでは使わない部分が多すぎて腰が引ける(笑)
私も昔は Bz を使っていました。今は Stirling というソフトを使っています。
これもかなり昔のソフトですが、軽くてサクサク動くし、検索とか構造体編集とかが強力で、今でもぜんぜん現役です。
UI に半角カナが使われていたりと、ちょっとレトロ感はありますが、それもまた味があるってことで…😄
【参考】23年前に開発終了したにもかかわらずいまだ「定番」と呼ばれるアプリがあるらしい - やじうまの杜 - 窓の杜
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/yajiuma/1390753.htmlそれから、EmEditor さんは機能が限定された無料版もあって、そちらでもバイナリ編集モードは使えるみたいですよ。
| Kuro | 返信 -
> Mery では、Windows 標準のファイル選択ダイアログを使っているので、その仕様によるものですね。
いつものMicrosoftですね。左側のツリービューにフォルダのごとくZIPファイルが見えるのに開けないのはダメだと思う。
> 私も昔は Bz を使っていました。今は Stirling というソフトを使っています。
>
> これもかなり昔のソフトですが、軽くてサクサク動くし、検索とか構造体編集とかが強力で、今でもぜんぜん現役です。32bitアプリでも構わないのですが、4GB以上のファイルが開けないのは目的上NGなのです。
オンメモリ以上の数十GBのラージファイルでもサクサク開いて編集できないと、HDDディスクイメージや動画の埋め込みの加工などで使用できません。> UI に半角カナが使われていたりと、ちょっとレトロ感はありますが、それもまた味があるってことで…😄
半角カナいいですよね。
メニューバーが間延びして見えるのが嫌なので、今でも全角カナが半角カナ幅に近いMeiryo UIフォントをメニューフォントにだけ変更しています。
他のフォントは Noto Sans JP(以前は Biz UDGothic)にしています。> それから、EmEditor さんは機能が限定された無料版もあって、そちらでもバイナリ編集モードは使えるみたいですよ。
残念ながら無料版だとラージファイルの編集ができないのです。
| enaka | 返信 -
> いつものMicrosoftですね。左側のツリービューにフォルダのごとくZIPファイルが見えるのに開けないのはダメだと思う。
左側のツリービューのことでしたか。
試してみたところ、ツリービューで zip を選ぶと中身が表示されて、Mery でも開けました。(読み取り専用にはなるようですが)
ただ、zip ファイルの種類によるのか、中が表示されるものとされないものがあるみたいです。(謎)
> 32bitアプリでも構わないのですが、4GB以上のファイルが開けないのは目的上NGなのです。
> オンメモリ以上の数十GBのラージファイルでもサクサク開いて編集できないと、HDDディスクイメージや動画の埋め込みの加工などで使用できません。なるほど、そういった用途ですと Stirling では対応できそうにありませんね。
私も HDD のディスクイメージを編集する際は他のソフトを使っていますが、操作性は Stirling の方が好きなので、普段使いはもっぱら Stirling です。
> メニューバーが間延びして見えるのが嫌なので、今でも全角カナが半角カナ幅に近いMeiryo UIフォントをメニューフォントにだけ変更しています。
> 他のフォントは Noto Sans JP(以前は Biz UDGothic)にしています。そうなんですね。私は逆に UI 系のフォントがちょっと苦手で、OS のシステムフォント全体を Yu Gothic UI や Meiryo UI から Meiryo に変更して使っています。
そういえば Noto Sans JP は最近の Windows Update で標準搭載になって、勝手にインストールされるようになったみたいですね。
私も Noto Sans JP はけっこう好きなので、Mery のデフォルトフォントにしてみようかな?と思ったこともありますが、テキストエディターって等幅フォントを求めるユーザーさんも多いので、なかなか難しいところです。
(一応、Mery では[等幅半角字形を有効にする]をオンにすれば、Noto Sans JP でも等幅になりますが…)
> 残念ながら無料版だとラージファイルの編集ができないのです。
なるほど、そういった制限があったのですね。
Mery では制限関係なく、もともとエディターコンポーネントの仕様上、ラージファイルの扱いは絶望的ですが…。
| Kuro | 返信 -
> 試してみたところ、ツリービューで zip を選ぶと中身が表示されて、Mery でも開けました。(読み取り専用にはなるようですが)
>
> ただ、zip ファイルの種類によるのか、中が表示されるものとされないものがあるみたいです。(謎)自分の場合はリストビューに「検索条件に一致する項目はありません」と表示されて開けませんでした。
ファイルの種類は「すべてのファイル(*.*)」にしているんですが謎です。> そうなんですね。私は逆に UI 系のフォントがちょっと苦手で、OS のシステムフォント全体を Yu Gothic UI や Meiryo UI から Meiryo に変更して使っています。
私もUI 系のフォントはイマイチと感じるので、メニューフォントオンリーです。
> そういえば Noto Sans JP は最近の Windows Update で標準搭載になって、勝手にインストールされるようになったみたいですね。
デファクトスタンダードに寄り添う今のMicrosoftは嫌いじゃないですが、インストールだけでなくEdgeブラウザの設定まで変えてしまうのはやりすぎと思います(笑)
> 私も Noto Sans JP はけっこう好きなので、Mery のデフォルトフォントにしてみようかな?と思ったこともありますが、テキストエディターって等幅フォントを求めるユーザーさんも多いので、なかなか難しいところです。
システムフォント以外のエディタや端末では、日本語と英数で別フォントが指定できる場合、Biz UDGothicとConsolasの組み合わせで使っています。
そうでない場合、UDEV GothicやHackGenなどTawara氏の合成したフォントを使用していますが、英数漢字は細部まで調整されていて素晴らしいです。トランプや丸三角四角などのSJIS時代からある記号は全角だが、白抜きのトランプや丸三角四角などのUnicodeで追加された記号が半角だったり、とあいまい幅文字のフォントフェイスの扱いが揃っていなかったりするのが玉に瑕。
また、罫線文字がフォントサイズによっては、上下や左右に線が文字によりずれていて、テキスト表がガタガタになってしまったり、とヒント情報が合っていないようです。| enaka | 返信 -
> 自分の場合はリストビューに「検索条件に一致する項目はありません」と表示されて開けませんでした。
あー、わかります。私の環境でも「検索条件に一致する項目はありません」ってなる zip、多いです。ただ、中身がちゃんと表示される zip もいくつかありますね。
圧縮方式の違いなのかもしれませんが…。Mery の zip 版は表示されませんでした。7-Zip を使っているのが原因だったりして?
ちなみに、EmEditor さんのポータブル版の zip ファイルは中身がきちんと見えました。
> デファクトスタンダードに寄り添う今のMicrosoftは嫌いじゃないですが、インストールだけでなくEdgeブラウザの設定まで変えてしまうのはやりすぎと思います(笑)
うは、それは確かにやりすぎですね (笑)
Noto Sans JP がインストールされたことで、CSS に指定されていたフォントが正しく表示されるようになっただけかな〜と思っていたのですが…。
ほんとだ、CSS で何も指定していない状態でも Noto Sans JP が適用されるようになってるんですね😱
> システムフォント以外のエディタや端末では、日本語と英数で別フォントが指定できる場合、Biz UDGothicとConsolasの組み合わせで使っています。
> そうでない場合、UDEV GothicやHackGenなどTawara氏の合成したフォントを使用していますが、英数漢字は細部まで調整されていて素晴らしいです。HackGen、いいですよね!私も愛用させていただいてます。
> また、罫線文字がフォントサイズによっては、上下や左右に線が文字によりずれていて、テキスト表がガタガタになってしまったり、とヒント情報が合っていないようです。
うーん、そんなことはないと思いますが…。
描画まわりは DirectWrite のオン・オフでも変わってくると思うので、フォントの描画を優先したい場合は、[ツール] → [オプション] → [DirectWrite] の「DirectWrite を有効にする」にチェックを入れてみてください。
また、DirectWrite を有効にすると、Mery でも [フォールバック フォント] 機能を使って、Biz UDGothic + Consolas みたいなフォントの組み合わせも楽しめるようになります。
…とはいえ、このあたりはまだマニュアルが整備されていないので、知ってる人だけが使える状態になっちゃってますが😅
もしご興味ありましたら、過去スレッドなどにはなりますが、ご案内できると思います。
| Kuro | 返信 -
> > また、罫線文字がフォントサイズによっては、上下や左右に線が文字によりずれていて、テキスト表がガタガタになってしまったり、とヒント情報が合っていないようです。
>
> うーん、そんなことはないと思いますが…。記憶違いでした。ダメだったのはWindows7の頃に作った古いMeiryoKeです。サイズが9や12は問題ありませんが10.5や13.5にしたときに罫線がずれる。
Windos10やWindows11で久しぶりにMeiryoKeを作り直したところ問題ないようです。| enaka | 返信 -
> 記憶違いでした。ダメだったのはWindows7の頃に作った古いMeiryoKeです。サイズが9や12は問題ありませんが10.5や13.5にしたときに罫線がずれる。
> Windos10やWindows11で久しぶりにMeiryoKeを作り直したところ問題ないようです。そうでしたか、それは良かったです。
HackGen の作者様も Mery を使ってくださっているようで、ときどきこのフォーラムもチェックされているみたいです。
私はというと、完全に HackGen 信者でして (笑)
以前、フォントのヒンティングについてとても慎重にされていたのを拝見したことがあるので、「さすがに HackGen でヒント情報がおかしいってことはないだろうなぁ」と思っていました😋
| Kuro | 返信 -
> HackGen の作者様も Mery を使ってくださっているようで、ときどきこのフォーラムもチェックされているみたいです。
>
> 私はというと、完全に HackGen 信者でして (笑)Tawara氏のgithubを久しぶりに覗いてみたところ、知らない間にえらく種類が増えていて驚きました。
Bizin Gothicというフォントがとても好みだったので、しばらく使ってみようと思います。
漢字はBiz UD系、ゼロが斜め線、波カッコが真直ぐ寄り、AとGの小文字が二階建ての活字体、円記号がバックスラ、などがお気に入りポイントです。
あとは、半角アスタリスクが六角で位置が中央だと嬉しいんですが、殆どのフォントが五角で上に寄っているのはなぜなんでしょうね。| enaka | 返信 -
こんにちは、何度か別スレッドでもお目にかかっていますが、実は私がHackGen作者なんです(笑) 色々お試しいただいているようで嬉しかったので、ちょっと顔を出してみました。
Bizin Gothicは、Rictyが好きだった方が違和感なく使えるように、表示仕様の多くをオマージュしてみました。Ricty好きな方からは「こういうのを待っていた」の他、「やっぱりRictyには叶わない」などなど、いろいろな意見が出ていて興味深く眺めていました。
ちなみに私は最近はPlemolJPとUDEV Gothicを使うことが多いです。
> あとは、半角アスタリスクが六角で位置が中央だと嬉しいんですが、殆どのフォントが五角で上に寄っているのはなぜなんでしょうね。
あまり意識していなかったのですが、たしかに何故なんだろう…と思って調べてみたら、位置についてはWikipediaに答えがありました。
> 註釈などいくつかの用途では上に寄せた形で書かれるため、印刷活字やコンピュータのフォントでは最初から上に寄せてデザインされていることも多いが、中央に書かれることもある。Unicode では高い位置に書かない「⁎ U+204E LOW ASTERISK」が用意されている。
> https://ja.wikipedia.org/wiki/アスタリスクへぇ、注釈用途があったため高めになっていると。そしてLOW ASTERISKなんてものがあるのですね、知らなかった…。
| yuko | 返信 -
> こんにちは、何度か別スレッドでもお目にかかっていますが、実は私がHackGen作者なんです(笑) 色々お試しいただいているようで嬉しかったので、ちょっと顔を出してみました。
驚きました。その昔、このコンパイラを作った奴は中田本を読んでないと呟いたら、それ私が作ったと中田先生に反応された時ぐらい驚いた。
> Bizin Gothicは、Rictyが好きだった方が違和感なく使えるように、表示仕様の多くをオマージュしてみました。Ricty好きな方からは「こういうのを待っていた」の他、「やっぱりRictyには叶わない」などなど、いろいろな意見が出ていて興味深く眺めていました。
今となっては、思い出補正と慣れ以外ではRictyが勝る点はないんじゃないか、と自分は思います。
> ちなみに私は最近はPlemolJPとUDEV Gothicを使うことが多いです。
興味本位で理由をお聞きしてもよろしいですか?
> > あとは、半角アスタリスクが六角で位置が中央だと嬉しいんですが、殆どのフォントが五角で上に寄っているのはなぜなんでしょうね。
:
:中略
:
> へぇ、注釈用途があったため高めになっていると。そしてLOW ASTERISKなんてものがあるのですね、知らなかった…。フォントフェイスが違っても同じ文字コードを割り当てるというユニコードの理想の破綻をまた一つ知った気分。
注釈付き英文入力用のフォントフェイスだったんですね。プログラム用の演算子やポインタ変数やコメント記号では、自分は真ん中にあったほうが見やすいです。
しかし、普通に1タイプでLOW ASTERISKを入力する方法はあるんだろうか?
そして、LOW ASTERISKを使ったプログラムリストは、どの環境でも普通にコンパイルしたりスクリプト実行できるものなんだろうか?| enaka | 返信 -
> へぇ、注釈用途があったため高めになっていると。そしてLOW ASTERISKなんてものがあるのですね、知らなかった…。
勉強になりました。普通のアスタリスクと互換性あるのかな?と思ってスクリプトに掛け算を書いて試してみたのですが、さすがにそんなことはなく、エラーになっちゃいました😅
あ、ちょっと話がそれるのですが、フォーラムの仕様上、Markdown の引用記号
>
って相手の文章の引用として解釈されちゃうんですよね。なので、回避策として、自分の文章を引用っぽく見せたいときは、先頭に半角スペースを入れて
>
と書くと、Markdown を使った引用になります。(制限事項として、1 行目の行頭にはこの技は使えませんが)註釈などいくつかの用途では上に寄せた形で書かれるため、印刷活字やコンピュータのフォントでは最初から上に寄せてデザインされていることも多いが、中央に書かれることもある。Unicode では高い位置に書かない「⁎ U+204E LOW ASTERISK」が用意されている。
それにしても、Bizin Gothic いいですね。日本語も読みやすいし、Ricty っぽい雰囲気なのに描画もなめらかで素晴らしいです。
私も HackGen に出会う前は Ricty だったのですが、アプリによっては文字がガビガビになったりして、ちょっと残念だったんですよね。
ところで、Bizin Gothic のアスタリスク (U+002A) って、普通に LOW ASTERISK (U+204E) と同じ位置、つまり真ん中ですよね?
もしかして OpenType の機能で、アスタリスクのグリフを切り替えられたりする?と思って試してみたら、
salt
を指定するとアスタリスク (U+002A) が上寄せになるじゃないですか。これがたぶん注釈向けのグリフなんですね。それはさておき、OpenType 機能に対応してるのは驚きました。
他にも、
zero
を指定すると、数字の 0 が「ドット付きゼロ」になるんですね。HackGen 好きとしては、この機能は嬉しいです。さらに、どういう技術なのかわかりませんが、
zero
は、直近の文字が英字なら「ドット付きゼロ」、日本語なら「スラッシュ付きゼロ」と動的に切り替わるみたいですね。日本語の文脈ではスラッシュ付きゼロのほうが読みやすいっていう慣習でもあるのかしら?なんて推測しつつ、こういう細かいこだわり、とても面白いです😊
| Kuro | 返信 -
> 勉強になりました。普通のアスタリスクと互換性あるのかな?と思ってスクリプトに掛け算を書いて試してみたのですが、さすがにそんなことはなく、エラーになっちゃいました😅
やっぱり(笑)
> それにしても、Bizin Gothic いいですね。日本語も読みやすいし、Ricty っぽい雰囲気なのに描画もなめらかで素晴らしいです。
システムもターミナルもエディタも全部Bizin Gothicにしてしまいました。ブラウザは画面が崩れたりすることがあるのでデフォルトですが。
英数の高さが少し低いため、行間を詰めたターミナルやエディタでも見やすくて素晴らしい。> さらに、どういう技術なのかわかりませんが、`zero`は、直近の文字が英字なら「ドット付きゼロ」、日本語なら「スラッシュ付きゼロ」と動的に切り替わるみたいですね。
自分の設定だとスラゼロのままで中ゼロになりません。中ゼロはθと見分けにくいのでスラゼロが好きです。
| enaka | 返信 -
>> enakaさん
> > ちなみに私は最近はPlemolJPとUDEV Gothicを使うことが多いです。
> 興味本位で理由をお聞きしてもよろしいですか?落ち着いていて、馴染みの良い字体が良い感じですね。日本語部分がそれぞれ、IBM Plex Sans JPとBIZ UDゴシックが使われているのですが、いずれのフォントも字体のフトコロが広く、特にそのおかげで小さなサイズでの読みやすさに寄与していると感じます。フトコロの広さという意味ではメイリオも嫌いではないのですが、ちょっとポップ感が出すぎてしまうので、それよりやや締まりのあるIBM Plex Sans JPとBIZ UDゴシックは結構好みなんですよね。
ちなみに、以下のような使い分けをしています。
- ブラウザの等幅フォント、ノートアプリ: PlemolJP35
- →UDEV Gothic でもいいのですが、ちょっと英字がコンテンツに馴染まない感じがするので
- Mery: UDEV Gothic 35JPDOC
- →クセがなく、さらに英字部分がしっかりとした高さを持っているため、読みやすい
- VSCode: PlemolJP
- →本当はUDEV Gothic 35JPDOCを使いたいのですが、半角1:全角2幅のフォントじゃないと上下のカーソル移動時にズレが発生するため
- コンソール: PlemolJP Console NF
- →よくコンソールフォントとして見てきた印象を受ける字体なので、なんだかしっくり来る
>> Kuroさん
> 先頭に半角スペースを入れて >と書くと、Markdown を使った引用になります。
おお、これは知らず。ありがとうございます。
> 日本語の文脈ではスラッシュ付きゼロのほうが読みやすいっていう慣習でもあるのかしら?なんて推測しつつ、こういう細かいこだわり、とても面白いです😊
これは狙ったものでなく、たまたまですねwおそらく、合成元のInconsolataでそういうメタ情報を持っていたのだと推測します。恥ずかしながら、Bizin GothicでもInconsolata由来のOpenTypeフラグの機能がそこまで充実しているとはつゆ知らず…w
私が公開しているものは、基本的には合成元フォントが持っているメタ情報をできるだけ保ちつつ合成する方針なので、そういった合成元フォント制作者さんのこだわりの風味が感じられる瞬間もあったりしますね (メタ情報を残しすぎで合成時にバグっているケースも時折ありますが…😅)。
日本語等幅フォントの全角グリフって高さ1000に対して幅も1000…っていう正方形になる幅取りで構成されているのですが、欧文フォントだとその多くが高さ1000に対して幅600くらいで構成されているのですよね。なのでそのまんま合成すると半角1:全角2の幅にはならないのですが、Inconsolataはメジャーどころとしては珍しく高さ1000に対して幅500という、日本語フォントと合成されるために作られたの?と思えるほどシンデレラフィットなフォントなんです。そして、M+フォントの可読性も相まって、Rictyの定番人気が生まれたと。
Ricty、私も駆け出しエンジニア時代を支えてもらった思い出のフォントです (遠い目)
| yuko | 返信 - ブラウザの等幅フォント、ノートアプリ: PlemolJP35
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>フトコロの広さという意味ではメイリオも嫌いではないのですが、ちょっとポップ感が出すぎてしまうので、それよりやや締まりのあるIBM Plex Sans JPとBIZ UDゴシックは結構好みなんですよね。
すごくよくわかります。
> - VSCode: PlemolJP
> - →本当はUDEV Gothic 35JPDOCを使いたいのですが、半角1:全角2幅のフォントじゃないと上下のカーソル移動時にズレが発生するため漢字の字間を広げて半角1:全角2幅にした、仮称36フォントを合成したらVSCodeでずれなくなるんでしょうか?
> Ricty、私も駆け出しエンジニア時代を支えてもらった思い出のフォントです (遠い目)
私が駆け出しのころはKTerm上で東雲フォントとナガ10フォントしかなかった(遠い目)
TrueTypeが酸っぱい葡萄な時代、X-TTが誕生してフリーなフォントがないとなって、それからいろいろ事件があった。今は幸福な時代です。| enaka | 返信