オプションダイアログについて

  1. オプションダイアログについて少々気になった点がありました。
    ---------------------
    1.「カテゴリー」のツリービューと、フォントフォールバックのリストにも
      アクセラレータキーを設定すべきではないでしょうか。
      (5/22に、sukemaruさんからも指摘がありましたが)
    ---------------------
    2.Microsoftのローカリゼーション スタイル ガイド
      (旧 Microsoft Japanese StyleGuide)によれば、Winソフトの
      「フォルダー」は長音をつけるべきですが、オプションダイアログでは
      調音が省略されて、「フォルダ」になっています。(WIN7以降)
     
      ※ヘルプや、Grepのダイアログも同様ですね。
    ---------------------
    3.アクセラレータキーが有効になっていないミスが一か所あります。
      また、それ以外では最初からアンダーラインが入っている箇所と、
      ALTキーを押すか、カテゴリーを上下カーソルで選びなおすまで、
      アンダーラインが入らない箇所があります。(見た目のみの不統一。下記参照)

    ・DirectWriteカテゴリ
    →レンダリングモード(R), ガンマ(G), コントラスト(C)は
     ALTを押すまでアンダーラインが入らない。
     
    →ClearType(E)のアクセラレータキーが有効になっていない
     チェック漏れ?

    ・基本カテゴリ、表示カテゴリ
     チェックボックス系は、ALTを押すまでアンダーラインが入らず、
     他の系列のコントロールは、ALTを押す前からアンダーラインが入っている。
     →見た目のみの不統一

    ・スクロールカテゴリー
     オーバースクロール(O)のみ最初からアンダーラインが入っており、
     他は入っていない
     →見た目のみの不統一

    ・キーボードカテゴリー
     →ALTやカーソルを押す前からすべて、アンダーラインが入っている

    ・スペルチェックカテゴリー
     →ALTやカーソルを押すまで、アンダーラインが入っていない
     

    ・自動保存カテゴリ
     バックアップフォルダ(F)と自動保存フォルダ(B)と、
     分ごと(M)のアクセラレータには最初からアンダースコアが入っており、
     他はALTやカーソルを押すまで、アンダーラインが入っていない
     →見た目のみの不統一

    ・履歴カテゴリ
     最近のファイル表示数(N)とには最初からアンダースコアが入っており、
     他はALTやカーソルを押すまで、アンダーラインが入っていない
      →見た目のみの不統一

    ---------------------
    以上です。

     |  tak  |  返信
  2. ご報告ありがとうございます。

    > 1.「カテゴリー」のツリービューと、フォントフォールバックのリストにも
    >  アクセラレータキーを設定すべきではないでしょうか。
    >  (5/22に、sukemaruさんからも指摘がありましたが)
    そもそもツリービューの各項目に対してアクセラレーターキーを割り当てることはできません。

    リストビューは、アクセラレーターキーを直接割り当てることはできないので、やるとしたら別途ラベルを設けることになりますが、デザイン的に冗長で私の好みではないのでしていません。

    Microsoft 製品でもすべての項目にアクセラレータキーが用意されているわけではなく、リストビューなどのアクセラレーターキーは省略しているケースもあります。

    >  「フォルダー」は長音をつけるべきですが、オプションダイアログでは
    >  調音が省略されて、「フォルダ」になっています。(WIN7以降)
    はい、これは私の個人的な好みです。

    >   ALTキーを押すか、カテゴリーを上下カーソルで選びなおすまで、
    >   アンダーラインが入らない箇所があります。(見た目のみの不統一。下記参照)
    Alt キーを押すまでアンダーラインが入ったり入らなかったりするのは Vista 以降の Windows の仕様です。

    英語圏だと項目名の一部をアクセラレータキーとして使う習慣があるので、視認性を高めるためらしいですが、日本語だとあまり役に立ちませんね。

    Windows のコントロールパネルの [コンピュータの簡単操作] で [キーボードの動作の変更] から [ショートカットキーを使いやすくします] という設定で [ショートカットキーとアクセスキーに下線を表示します] をオンにすれば常にアクセラレーターキーにアンダーラインが表示されるようになります。

    > →ClearType(E)のアクセラレータキーが有効になっていない
    >  チェック漏れ?
    これは設定もれでした。次のバージョンでは修正しておきますね。

     |  Kuro  |  返信
  3. > ご報告ありがとうございます。

    こちらこそ色々と教えいていただいてすみません。
    実は、つまらないことを書いてしまって、後で後悔してました。

    リストビューのラベルは、Kuroさんのいうとおり付けない方がデザインはいいですね。
    付けると少しうるさくなるという感じで。

    > > 調音が省略されて、「フォルダ」に
    > はい、これは私の個人的な好みです。

    「好み」だったのですね。失礼しました。

    > Windows のコントロールパネルの [コンピュータの簡単操作] で [キーボードの動作の変更] から [ショートカットキーを使いやすくします] という設定で [ショートカットキーとアクセスキーに下線を表示します]
    > をオンにすれば常にアクセラレーターキーにアンダーラインが表示されるようになります。

    アンダーラインが出たり消えたり、場所によっては出っ放しなのは、
    OS側の制御によるものだったんですね。すみません。

    > > →ClearType(E)のアクセラレータキーが有効になっていない
    > >  チェック漏れ?
    > これは設定もれでした。次のバージョンでは修正しておきますね。

    ありがとうございます。

     |  tak  |  返信
スポンサーリンク