IME-ONで入力中の行移動

  1. ニッチな現象で申し訳ないのですが、ちょっと不便なので報告しておきます。
    ・Microsoft IME (新しいほう)で、予測入力の候補表示文字数を「なし」または2文字以上にします
    ・Meryのオプションで「変換中の文字列を挿入モードで入力する」をONにします
    この状態で、複数行あるテキストを開き、IMEーONで1文字だけ入力し(予測表示が出る前)、上下カーソルキーで移動すると未確定のままカーソルが動いてしまい挙動がおかしくなります。

    テキストの一部を訂正しながら行移動しようとすると、IMEーONなのを忘れて移動してしまい、次の編集をしようとしたときに元の行に飛んで、ううっ...と悲しい思いをします。
    メモ帳やWordでは、カーソルキーを入れたときに問答無用で確定されます、chrome(このフォーラム)では、Meryと同じ挙動でした。
    旧IMEにすると、上下カーソルが禁止されますね。

    MS-IMEの挙動の問題のような気もしますが、なんとか対処できないでしょうか...

     |  pizz  |  返信
  2. ご報告ありがとうございます。

    予測入力の設定はこれまで触ったことがなかったので、気づきませんでした。こちらの環境でも現象を確認しました。

    他のエディターなども調べてみたところ、秀丸エディタさん、VS Code、Edge でも同じ挙動でした。

    一方、Firefox と Thunderbird は挙動が異なり、確定もせず、カーソルも移動しませんでした。つまり、変換中の状態をそのまま維持する仕様のようです。

    さらに、以下の日本語入力アプリでも確認してみました。

    Google 日本語入力

    Google 日本語入力では、候補がないとき (今回の件と同じ条件) に上下キーを押しても、確定されず、カーソルも移動しませんでした。(メモ帳、Mery でも同じ挙動でした)

    Copilot Keyboard

    Microsoft 純正アプリということで、Copilot Keyboard も試してみました。

    Copilot Keyboard には MS-IME と同じように「予測入力」の設定があり、「オフ」や「2 文字」などを選択できます。

    ところが、Copilot Keyboard では今回と同じ操作をしても、確定もされず、カーソルも移動しませんでした。(こちらもメモ帳、Mery と同じ挙動でした)

    こうして比較してみると、今回の挙動は新しい MS-IME 特有のもののようなので、MS-IME 側の問題である可能性も高そうです。

    では、この MS-IME の挙動に対して Mery 側でどうするか、という点ですが、考えられるのは次の 3 つでしょうか。

    1. 何もしない、現状どおり (VS Code、Edge に準拠)
    2. 確定して、カーソルを移動する (メモ帳、Word に準拠)
    3. 確定せず、カーソルも移動しない (Firefox、Thunderbird 方式)

    「Microsoft 製品に合わせる」という方向で考えるなら、1 か 2 ですね。

    ただ、VS Code や Edge は Microsoft 製品とはいえ、Chromium 系の実装なので、今回の挙動が Microsoft 製品として意図されたものなのかは判断しづらいところです。

    一方、Copilot Keyboard の挙動 (つまり 3 の方式) が Microsoft の想定する挙動だとすれば、Firefox や Thunderbird と同じ方式を採用するのもありかもしれません。

    とはいえ、MS-IME 側の問題と思われる挙動を Mery 側で吸収してしまうのも、個人的には気になるところです。

    そう考えると、1 の「何もしない」が一番無難で、Mery のコンセプトから考えれば、2 の「メモ帳に合わせる」という考え方もありそうです。

    でも、実際の操作感としては、3 の「確定せず、移動もしない」が一番自然な気もするんですよね。

    うーん、悩ましいところです。

     |  Kuro  |  返信
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