「よくある質問」の版間の差分
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==入力補完を自動で呼び出したい== | ==入力補完を自動で呼び出したい== | ||
便利そうに見えるこの機能ですが、コーディングに少し慣れてくると自動呼出しが邪魔になるケースが多いようです。 | |||
以前にご要望をいただき実装したことがあるのですが、ほとんど利用されないことと、利用されても慣れてくるとオフにされる機能ということで、現在では廃止されています。 | |||
==マウスジェスチャーが欲しい== | ==マウスジェスチャーが欲しい== | ||
2020年6月20日 (土) 14:27時点における版
開発者のブログに寄せられたよくある質問と回答集です。ここに回答が無い場合や、さらに詳しい情報が必要な場合は Haijin Boys Online までお願いいたします。
ポータブル環境 (USB メモリなど) で使用できる?
ポータブル機能を使用すれば、設定ファイルを USB メモリの中に保存できますので、パソコンを移動しても共通の設定ファイルを使うことができ、しかもパソコンの環境を汚すことはありません。
Mery の ZIP 版を解凍して、Mery.exe があるフォルダーに Mery.ini という空のファイルを作るだけです。
お使いのパソコンに保存されている設定ファイル (C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Mery\Mery.ini) を Mery.exe があるフォルダーにコピーすれば、設定を引き継いだままポータブル版を作成することもできます。
タブを有効にした状態で一部のタブを切り離したい
タブをウィンドウの外側にドラッグアンドドロップすることで、別ウィンドウに分離することができます。
また、ウィンドウの内側にドラッグアンドドロップすることで、別ウィンドウに統合することもできます。
背景に壁紙を設定したい
[ツール] メニューの [オプション] から [表示] カテゴリの中にある [背景] で画像ファイル (bmp、gif、jpg、png) を指定すれば背景画像を設定できます。
強調文字列の定義をしたいのですが
[表示] メニューの [編集モード] の中の [編集モードの設定...] から構文ごとに強調文字列を設定することができます。
編集モードの [プロパティ] で強調文字列を設定するときに、強調文字列の先頭にある色番号のアイコンをクリックすることで強調文字列の色を変更することができます。
なお、この色番号 1 ~ 8 は [ツール] メニューの [オプション] から [表示] カテゴリで設定できるテーマカラーの色になっており、それぞれ、[表示項目] の一覧における [強調文字列 (1)] ~ [強調文字列 (8)] に対応しています。
プラグインの表示・非表示を簡単に切り替えたい
[表示] メニューから [ツールバー] の [カスタマイズ...] を選択し、ツールバーの中にプラグインのボタンを割り当てておけば、ワンクリックで簡単にプラグインのオン・オフを切り替えることができます。
検索履歴をクリアしたい
検索・置換ダイアログで [検索する文字列] のコンボボックスの右側にある [▼] をクリックして一覧を展開した状態でAlt+Deleteを押すことで一覧を消去することができます。
また、[ツール] メニューから [オプション] を開き、[履歴] カテゴリの中の [履歴の消去] からも消去することができます。
折り返しを含む検索の場合、検索文字列が強調表示されない
動作速度向上・フリーズ防止のため、仕様としています。
コンテキストメニューをカスタマイズしたい
[ツール] メニューの [ポップアップメニューの編集] で設定できます。
入力補完はできますか
CTRL + SPACE で候補を呼び出すことができます。
辞書ファイルを用意していない場合は自動的に編集中の文書の中から単語を抜粋して候補にします。
辞書ファイルを作成するには Mery.exe と同じフォルダーに Ext というフォルダーを作成して、その中に「拡張子.txt」でファイルを作成します。内容は、単語ごとに改行を入れておけば、その拡張子のファイルを開いたときに候補として表示されるようになります。
例えば JavaScript であれば Ext フォルダーの中に js.txt というファイル名で単語を改行区切りでいれておきます。補完辞書ファイルのサイズ、単語数に制限は特に設けていませんが 2 メガ以上になると辞書を呼び出す際の動作速度に影響があるかと思います。
大きいファイルは開けますか
Mery で使用している TNotePad コンポーネントは小さいファイルの編集に特化した設計になっており、大きいファイルの編集には向いていません。
32 ビット版は 32 ビットアプリケーションの制約により 1 プロセスあたり 2GB までしかメモリを使用することができません。
Mery は単一プロセスで複数のファイルを編集するタブ式のテキストエディターですから、開いているファイルのメモリ上のサイズ (実際のファイルサイズより大きいです) の合計で 2GB 未満ということになります。
64 ビット版は 1 プロセスあたり 2GB という制約はありませんが、快適に編集できるのはせいぜい数メガぐらいのサイズだと思います。
ファイルの履歴機能を無効にしたい
[ツール] メニューの [オプション] から [履歴] カテゴリの中の [最近のファイル表示数] を 0 にします。
Diff 機能が欲しい
現在のところ実装予定はありません。WinMerge などの Diff 専用アプリケーションをご利用いただくことで、便利でより快適になるとおもいます。
ダイアログのフォントを変更したい
Mery.ini の [MainForm] セクションに下記のように追記することで無理やり変更することは可能です。
一応、フォントのサイズに応じてある程度はダイアログのサイズや項目のサイズも自動調節されますが、フォントによっては文字が途中で切れたりして正しく表示されない場合もあるためサポート外の隠し機能となっています。
[MainForm]
FontName=Segoe UI
FontSize=9
業務での使用について
詳細は同梱のソフトウェア使用許諾書 (eula.rtf) をご参照ください。
罫線入力機能が欲しい
現在のところ実装予定はありません。有志の方が作成されたマクロがあったと思います。
自動保存機能が欲しい
Ver 2.6.9 以降、[ツール] メニューの [オプション] から [自動保存] カテゴリで自動保存機能およびバックアップ機能を設定できるようになりました。
変更した行の行番号を強調したい
Ver 2.6.9 以降、[表示] メニューの [記号] から [変更行を強調表示] を有効にすることで、変更行に目印を付けることができるようになりました。
目印の色は [ツール] メニューの [オプション] で [表示] カテゴリの中にある [表示項目] の一覧から [インジケーター - 変更行] および [インジケーター - 保存行] で変更することができます。
関連付け機能が欲しい
Windows の標準機能で可能です。Mery の機能として実装する予定はありません。
Unicode (UTF-8, BOM無) で保存したのにシフト JIS と認識される
半角英数字のみのファイルの場合、文字コードを判定することはできません。
文字コードが判定できなかった場合、[ツール] メニューの [オプション] から [基本] カテゴリの中にある [既定のエンコード] の設定値が使用されます。
なお、[既定のエンコード] の設定値はファイルを [新規作成] したときのエンコードとしても使用されます。
1 行の文字数制限は?
半角で 8,000 文字までの仕様です。8,000 文字を超えた文字は折り返し扱いとなります。
矩形選択 (箱型選択) はできますか?
Shift+Alt+↑ or ↓ or ← or →、または Altを押しながらドラッグで矩形選択 (箱型選択) できます。
最新版では矩形選択からの編集やマルチカーソル編集にも対応しています
カーソル位置に縦線を表示したい
縦線を表示する機能はありません。ご要望が多ければ検討してみたいと思います。
マクロで矩形選択したい
プラグイン仕様・SDK の公開予定はありますか?
はい、プラグインのSDK とプラグインのソースコードを github にて公開しております。
ウィンドウを左右に分割したい
バージョン 2.5.0 以降で対応しました。
ブックマークの位置がずれることがある
Ver 2.7.4 以降で改善されました。
マウスクリック、ダブルクリックなどにマクロを割り当てたい
現在のところ実装予定はありません。
入力補完を自動で呼び出したい
便利そうに見えるこの機能ですが、コーディングに少し慣れてくると自動呼出しが邪魔になるケースが多いようです。
以前にご要望をいただき実装したことがあるのですが、ほとんど利用されないことと、利用されても慣れてくるとオフにされる機能ということで、現在では廃止されています。
マウスジェスチャーが欲しい
現在のところ対応しておりません。そもそもマウスジェスチャーって閲覧専用のアプリケーションで効果を発揮するものだと思いますが…。
ファイルロック (排他制御) 機能が欲しい
現在のところ対応しておりません。需要がありそうなら検討します。
上書きモードが欲しい
一般的にあまり使われていない (むしろ勝手に指が触れて上書きモードになるとイラっとする) ため実装しておりませんでしたが、Mery 2 以降では Insert キーで挿入モード・上書きモードの切り替えが可能になりました。
改行コード混在のテキストを編集したい
仕様上の制限で、改行コードが混在したテキストには対応していません。
トリプルクリックで行選択したい
トリプルクリックしてみてください。
検索バーが欲しい
現在のところ対応しておりません。今後の課題とさせてください。
ALT を押した後に SPACE を押してもウィンドウメニューが表示されない
開発環境上の仕様です。ALT + SPACE を同時に押すと表示されます。
日本語を含む URL を認識したい
現在のところ対応しておりません。今後の課題とさせてください。
前回終了時に開いていたファイルを復元したい
Ver 2.6.15 以降、「ツール > オプション > 自動保存」から「ワークスペース」を設定することで、前回終了時に開いていたファイルを復元できるようになりました。
ダブルクリックでファイルを開けない
関連付けの設定に問題がありそうです。"Mery.exeのパス" "%1" のようにダブルクォーテーションが正しく入っているかご確認ください。関連付けツールで修正される場合もあるとご報告をいただいておりますので試してみると良いかもしれません。
エクスプローラー上でファイルから検索を使用したい
レジストリの変更は最悪の場合、ウィンドウズが起動しなくなる恐れがありますので細心の注意を払ってください。「HKEY_CLASSES_ROOT\*\shell\ファイルから検索(&I)\command」のキーを作成し既定の文字列値に「"C:\Program Files\Mery\Mery.exe" /fd "%1"」を入力します。エクスプローラーで任意のファイル上での右クリックメニューに「ファイルから検索(I)」が追加されます。
サロゲートペアの文字コード値が変
Ver 2.6.11 以降で改善されました。
サロゲートペアの桁数が変
サロゲートペアを考慮した桁数の計算は動作速度が遅くなってしまうため実装していません。
高解像度ディスプレイでツールバーのアイコンが小さい
Ver 2.6.1 以降で大きいアイコンに対応しました。
[表示] メニューから [ツールバー] の [大アイコン] などを選択すればツールバーのアイコンサイズを変更できます。
ウイルスチェックソフトで検出されるのですが?
もちろんウイルスではありませんし、マルウェアでもありません。
ウイルス検知ソフトの誤検知は、アプリケーションにデジタル署名がないため発生しやすいです。とくに最近の MS の動向では、署名なしのアプリはダウンロードすらさせてくれなかったりと、風当たりが冷たくなってきました。ただ、デジタル署名を取得するには多額の費用がかかるため、個人開発のアプリではなかなか手が出せません。
現状、ウイルスチェックソフトで無視設定にするか、ご心配であれば Mery を使用しないようにしていただくしか対策がない状態です。なお、ソフトウェアの販売サイト「Vector」からダウンロードできる Mery はより厳密にウイルスチェックされているため安心できるかと思います。
※Google 検索、Wikipedia 検索、オンラインヘルプはインターネット上のコンテンツにアクセスしますが、それ以外では一切の情報送信などは行っていません
リッチテキストに対応してください
Mery はテキストエディターです。リッチテキストなどを編集するワープロソフトとは異なり、純粋なテキストファイルの編集に特化したアプリケーションですので、リッチテキストに対応する予定はございません。
リモートデスクトップで印刷プレビューが正しく表示されない
DPI の異なるサーバにリモートデスクトップで接続している場合、印刷プレビューを表示するとフォントの幅などが正しく表示されないことがあります。これは Windows 7 環境における Windows の不具合で、拡張メタファイルを正しく表示できないため発生します。マイクロソフトから提供されている修正プログラムをサーバ側に適用することで回避できることを確認しました。 https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2768741
開いているファイルからすべて検索・置換したい
現在のところ対応しておりませんが、将来的に対応できればと思います。
Windows 10 Insider Preview でブルースクリーンが発生することがある
Insider Preview (Build 14342, Build 14366 日本語 32 bit) がクリーンインストールされた環境でブルースクリーン KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED (win32kfull.sys) が発生することがあるのを確認しました。(正式版や英語版では再現しませんでした)
Delphi 製のアプリケーション全般で発生するようです。特に OS 起動直後に Delphi 製のアプリケーションを起動したり、タイトルバーの左にある小さいアイコンをクリックしたりすると発生する確率が高いようです。
現在のところ対策は見つかっていません。Microsoft か Embarcadero の対応待ちになりそうです。
Linux で動かすことはできますか?
Linux では Wine を使うことでそれなりに動作します。日本語入力ができない場合は「ツール」→「オプション」→「基本」タブの「かな漢字変換を起動」にチェックを入れて Mery を再起動してみてください。日本語変換のウィンドウがエディター枠の外に表示されたりなどの問題はありますが、ある程度は動作するようです。
「元に戻す」で最初まで戻しても更新マーク (*) が消えない
適当に 1 文字入力して Undo すれば内容を変更していない状態で上書き保存できるようにしています。
一般的なエディターですと「保存済み」の状態では上書き保存ができないものが主流なので Mery もその仕様に合わせていますが、ファイルに変更を加えていない状態で上書き保存が必要なケースがあるため、敢えてこの仕様にしています。
ステータスバーに表示される桁数が全角文字でも 1 桁としてカウントされる
昔ながらのテキストエディターの表記に合わせて「桁」という表現を使用していますが、Mery は内部のデータがユニコードなので半角だと 1 桁、全角だと 2 桁といった概念がありません。
半角でも全角でも 1 桁として表示されます。
「桁」にするか「列」にするか「文字」にするかなど、この表記につきましては今後、改善できればと考えています。
文字数のカウントはできますか?
はい。カウントしたい範囲を選択するだけで、ステータスバーに選択範囲の文字数が表示されます。
改行および折り返しをまたぐ検索で強調表示されません
エディターコンポーネントの仕様です。
行をまたぐ色分けは動作速度への影響が非常に大きいため、通常の検索においては 2 行まで、正規表現を使用した検索では 1 行まで (行をまたがない) という制限をかけています。
禁則処理を設定したい
[ツール] の [オプション] から [基本] カテゴリの中の [禁則処理を行う] で禁則処理の有効・無効を切り替えることができます。
なお、禁則処理のルールは固定されており、変更する機能はありません。
禁則処理はユニコードの折り返しルールなどの資料に基づいて設計されており、エディターコンポーネントの仕様となっています。
以下、エディターコンポーネントで採用されている禁則処理の規則と思われる資料です。