Vz 風テキストスタック 2 ストロークキー
Mery Ver 2.2.0.4910 と Ver 1.1.2.2840 で動作確認しています。Ver.2用とVer.1用は別パッケージになっているので必要な方をダウンロードしてください。
ExecuteCommandByID コマンドを使用しているので Mery 本体の更新で MEID が変更された場合、マクロを修正する必要があります。Mery Ver 2.2.0.4910 で MEID が変更されました。このページからリンクしているマクロは Ver 2.1.9.4739 以前では動きません。旧バージョン用のマクロは http://www35.atwiki.jp/little_lamb にあります。
マクロファイルの中に、ライブラリに登録されている「対応する括弧に移動」と、kinzokuさんの SubMacroMenu.js を改造したものが含まれています。
JavaScript から WIN32API を利用可能にする「SFC mini」が必要なマクロが含まれています。SFC mini のダウンロード方法などは圧縮ファイル中の VzLike_ReadMe.txt を読んでください。
このマクロで再現しようとしているもの
- テキストスタック
- 削除文字列バッファ
- Esc, Ctrl + Q, Ctrl + K の2ストロークキーとそこから呼び出される機能
- ブロックモードを指定してからの範囲指定操作
このマクロでは再現の対象外としているもの
- 矩形ブロック系の全般
- ダイヤモンドカーソル系
- Ctrl + X 、Ctrl + C などは Windows 準拠のままとする
- ページモード(アップダウン・検索)の切り替え
- 範囲指定中の編集操作の対象をVz風にカーソル位置に変更する
- ダウンロード(別サイトにおいた圧縮ファイルへのリンクです)
Ver.2用メインマクロ MacroVzLike_Mery2_Main.zip
Ver.2用ブロックモードマクロ MacroVzLike_Mery2_BlockMode.zip
Ver.1用メインマクロ MacroVzLike_Mery1_Main.zip
Ver.1用ブロックモードマクロ MacroVzLike_Mery1_BlockMode.zip
- サブフォルダ MacroVzLike 付きで圧縮しています、Mery.exe のフォルダにフォルダ付きで解凍してください。
- ブロックモードを導入すると、カーソル移動キーにも専用マクロを割り当てる必要があります。すると標準メニューの[マクロ(M)] → [記録/停止(S)]が実質的に使えなくなります。このためブロックモード関係は圧縮ファイルを別にしました。
- メインマクロの圧縮ファイル中に含まれる SetupVzLike.js は Mery のマクロではありません。Mery.ini にマイマクロとキーボードショートカットの変更を登録する WSH 用のスクリプトです。
- iniファイル中でマクロファイル名のハッシュ値が環境によって異なるため、SetupVzLike.js をしてもキーボードショートカットが登録されない可能性があります。SetupVzLike.js は iniファイルのバックアップを残すので、そちらから復帰してください。申し訳ありませんが、キーボードショートカットは手作業で登録してください。
履歴
- 2010/08/17
- 初公開
- 2010/09/08
- tooltip, title に対応
- SubMacroMenu.js, PrefixEsc.jsの Macro Run をvbsマクロに簡易対応
- 無駄なコードの整理
- 2012/09/25
- Mery Ver.2 に対応
- ブロックモード用マクロの公開
- そのほか修正多数
- 2012/10/01
- MeryConsole.jsを差し替え
- StdOut と StdErr のバッファ共有の解決がうまくいってなかった
- MeryConsole.jsを差し替え
- 2013/11/22
- ExecuteCommandByID の使用を可能な限り避ける修正がいくつか
- Mery 2.2.0.4910 対応
- MEID の変更に対処
- 1行マクロ(FileInstantMacro.js) から outputbar への簡易出力を実装
- include 機能実装に伴い、各マクロファイルの重複コードを削除