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3,333 バイト追加 、 2019年3月17日 (日)
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==ストアアプリ化計画==
テキストエディタ「Mery」を Windows 10 ストアで公開する計画です。
Windows 10 になってマイクロソフトのフリーソフトに対する風当たりは益々冷たくなり、清廉潔白なフリーソフトでもウイルス扱いされる悲しい時代となりました。
テキストエディタ「Mery」は趣味の日曜プログラミングで開発しているアプリケーションですから、多くの人に使ってもらいたいといった野望はございませんが、プログラミングにおけるアドバイスを頂いたり、ご意見・ご要望をいただいたりして徐々に進めていく開発作業は、ダンジョン探索型の RPG で地下深く潜っていく感じでとても楽しいです。
このまま適当にやっていけるに越したことはないのですが、最近の Windows はデジタル署名なしのアプリケーション、いわゆる野良アプリを片っ端からウイルス扱いしており、Mery も更新のたびに SmartScreen やウイルスチェックソフトで誤検出されてしまうようになりました。
その都度、様々なウイルスチェックソフトのメーカーに検体を送付して、安全認定をもらって対処していますが、それでも更新のたびに誤検出されてしまいます。
これらの作業には非常に時間がかかりますし、プログラミングの楽しさも忘れてしまうほどの面倒くささを伴います。
こういったウイルスチェックソフトによる誤検出をなくすためにはデジタル署名というものが必要になります。
デジタル署名とは、正確にはコードサイニング証明書というもので、アプリケーションの配布元を認証し、ウイルス混入などの改ざんがされていないことを保証するものです。
'''「じゃあ、デジタル署名をつければいいじゃない」
と思うじゃないですか。
このデジタル署名、めちゃくちゃ高いんです。もともと法人向けの仕組みだったこともあってか、年間、6 万~なんていう、個人の趣味でちょっと買ってみるかーとならない価格帯なのです。
最近ですと、業界最安値ということで年間 2,1000 円なる業者もあるようですが、2 万円だって高いじゃないですか。
===ユーザさんのメリット===
*デジタル署名が付くのでセキュリティ的に安心して使えるしウイルスチェックソフトで誤検出されなくなる
*ストアによる自動更新が可能になる
===ユーザさんのデメリット===
*ストアアプリになるので一部の機能が制限される (後述)
*お金がかかる (後述)
===作者のメリット===
*ウイルスチェックソフトによる誤検出の原因、デジタル署名をマイクロソフトが代わりにやってくれる
*自動更新機能を実装するためにはハイスペックなレンタルサーバが必要だけど、マイクロソフトが代わりにやってくれる
===作者のデメリット===
*お金がかかる
==ご意見・ご要望==
==ご意見・ご要望==
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! width="200" | 内容 !! width="20" | 状態 !!  width="200" | 備考
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| タイプライタースクロールで固定位置の設定 || 検討 || 検討
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| Zen モードで半角スペースの記号とかが表示されちゃう || 検討 || プログラムミスです
| Zen モードで半角スペースの記号とかが表示されちゃう || 検討 || プログラムミスです
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