思いつくままに作ってるので、役に立つかどうかは二の次三の次。
覚え書き
- コマンドラインオプションからマクロ実行
Window.PromptとWindow.Confirmは実行できない。
- Window.Redraw
次のスクリプトを実行するとMeryが上手く終了できない(プロセスが残ってて、次回起動できない)。
Redraw=false;
Editor.NewFile();
Editor.ActiveDocument.Close();
これは次の様にすれば解決できる。
Redraw=false;
Editor.NewFile();
//ここでもいい。
Editor.ActiveDocument.Close();
//ここに他の処理が入っても構わない。
Redraw=true;
- Document.GetLine
デフォルトでは表示行を取得。meGetLineLogicalが未定義なので0を指定する。
- 最初の数
- 行:1 (Document.GetLine)
- 文頭からの位置:0 (Selection.GetActivePos)
- 桁:1 (Selection.GetActivePointX)
- Editor,Document:0 (Editors.Item.Documents.Item)
- Window.Document
Document.NewFile後も更新されない。
Editor.ActiveDocument.NewFile();
Alert(Document.Text);
- Editor.FindInFiles
- ディレクトリ名は最後を"\\"か"\\*"にする。
- アクティブな文書が結果表示で乗っ取られる。
- PopupMenu.Track
- 引数無しだとエラー。0でキャレット位置に表示。mePosMouseは1。
- キャンセルした場合の返り値は0。
- 返り値を変数に入れるなりOutputするなりしないとメニューは表示されない。
- 領域外をクリックしてキャンセルした場合、続けてTrackしていても実行されない。Escでだとされる。
var p=CreatePopupMenu();
p.Add("1");
var x=p.Track(0); //ここでキャンセル
if(x==0){
x=p.Track(0);
}
- Selection.Replace
検索文字列が0x000aから始まるとき、meFindReplaceRegExpを指定しないと、meReplaceAllがおかしい。
Selection.Replace("\n","",meReplaceAll); //最初の1つだけ処理される
Selection.Replace(";\n","",meReplaceAll); //全て処理される
Selection.Replace("\n;","",meReplaceAll); //最初の1つだけ処理される
- Document.Text
代入する場合、設定上の改行コード二関わらず、改行記号は文字列中の改行によって変わる。これがSelection.Textだと変わらない。
Document.Text=Document.Text; //改行記号はLFになる
Selection.SelectAll();
Selection.Text=Selection.Text; //元のまま
- Selection.CharLeft,CharRight,LineUp,LineDown
Countが0の時は1と同じ。負の場合、逆方向に移動。
- Selection.Find
正規表現の時meFindReplaceOnlyWordは無効。
- Editor.OpenFile
meOpenAllowNewWindowを指定した場合:
- Selection.LineOpen
キャレット行の前後に改行を挿入するメソッド? 多分表示行で処理してるせいで折り返している行があるとおかしくなる。例えば論理行1行目が折り返し有りとして、
- 引数がtrue、キャレットが表示行1行目の場合:表示行1行目の前に改行が挿入。(正常)
- 引数がtrue、キャレットが論理行2行目の場合:表示行1行目の折り返し位置に改行が挿入。(以下論理行3行目→表示行2行目……)
- 引数がfalse、キャレットが表示行1行目の場合:表示行1行目の折り返し位置に改行が挿入。
- 引数がfalse、キャレットが論理行2行目の場合:表示行2行目の折り返し位置に改行が挿入。(以下論理行3行目→表示行3行目……)
イベント発生順
- 一文字入力
- OnCaretMoved
- OnChanged
- OnChar
- 削除/Undo/Redo
- OnCaretMoved
- OnChanged
- 選択範囲が変わった
- OnSelChanged
- OnCaretMoved
- 変更されている状態からファイル保存
- OnFileSaving
- OnFileSaved
- 変更されていない状態から上書き保存
- OnChar
- 名前を付けて保存
- OnFileSaving
- OnFileSaved
- OnModeChanged
- 貼り付け/切り取り
- OnCaretMoved
- OnChanged
- OnChanged
- 文書を閉じた
- OnDocumentClose
- OnDocumentSelectChanged
- 新規作成
- OnModeChanged
- OnDocumentSelectChanged
- 折り返しを変更
- OnCaretMoved
- OnChanged
- 行ジャンプ
- OnCaretMoved
- 検索
- OnSelChanged
- OnCaretMoved
- 置換
- OnCaretMoved
- OnSelChanged
- OnChanged
- 色の反転を
- OnModeChanged
- OnChanged
- 行番号/ルーラ/記号の表示を変更
- OnChanged
- フォントを変更
- OnCaretMoved
- OnChanged
- マクロ->編集
なし
- 分割
- OnChanged
- 分割を解除
なし
マクロファイル
DropBoxの方が最新版だが、破壊的な変更の可能性あり(特にKILI.js)。
大体どれもkiliが必要。
| マクロ | ダウンロード | 中身とか注意事項とか | |
|---|---|---|---|
| KILI | kili.zip | DropBox | KILI.js KILI.code.js ArrayEx.js StringEx.js NumberEx.js SimplePM.js WidePM.js SequencialPM.js MouseEmurator.js KeyList.js Include.js |
| SSnippet.js | SSnippet.zip | DropBox | |
| Commentize.js | Commentize.zip | Dropbox | |
| SmartBreak.js | SmartBreak.zip | Dropbox | |
| SwitchEvent.js | Dropbox | ||
| Events.js | Dropbox | ||
| LoopyBookmark.js | LoopyBookmark.zip | Dropbox | |
| SetInRegExp.js | SetInRegExp.zip | Dropbox | |
KILI.js
グローバルに用意しているのはこの「KILI」オブジェクトと次の項に挙げたいくつかのみ。
(これ以外のファイルでも)引数のコメントで「*」が付いてるものは既定値。
- よく出てくる変数名
- $d:対象となる文書のDocument。ほぼ全てのメソッドが最後の引数として取る。これが指定されていない場合はアクティブな文書を対象とする。
- $s:対象となる文書のSelection。
オブジェクト
- Point
- 座標を表すオブジェクト。今のところx,yが含まれているだけ。
- Range
- 選択範囲を表すオブジェクト。
KILIオブジェクトに含まれないもの
あまりにもよく使ってるので特別にグローバルに用意。よほどの事がない限りこれ以上増やさない。
- GDO
- Documentを取得。
- GEO
- Editorを取得。
- GSO
- Selectionを取得。
- O
- OutputBar.Writeln()へのショートカット。
- Seiko
- 時間を計測する。
有りそうで無い変数。
- meGetLineLogical
- mePosCaret
KILI.selex
Selection拡張。KILI.editと違い、文書は編集されない。
- 位置を判定するもの
atLogicalHead atLogicalEnd atViewHead atViewEnd atEOF
- 位置を取得するもの
getRange getBottomPos getTopPos getAnchorPoint getActivePoint getBottomPoint getTopPoint getLogicalHeadPos getLogicalEndPos getWrapPos getViewHeadPos getViewEndPos
- 文字列を取得するもの
getLeft getRight
- 位置を変換するもの
logicalToView logicalToPos posToLogical posToView viewToLogical viewToPos
- 選択するもの
selectLine selectLines selectIfEmpty setRange reverse excludeBreak
- 選択状態を判定するもの
inline multiline wholeLines getDirection
- 検索するもの
search searchTextLines count
KILI.edit
Selection拡張。KILI.selexと違い、文書は編集される。
duplicate sort deleteLines deleteAll deleteAllTextLines breakAll listupAll
KILI.docex
Document拡張。Editorの領分と思われるものも含む。
あまり仕様が固まってないので激変の可能性あり。
all newFile clone cloneStyle getINI forceClose getScroll setScroll getBreakCode
KILI.code.js
文字・コードポイントの相互変換とその表現を扱う。Unicodeのみが対象。
decode encode decodeAll decodeSurrogate encodeSurrogate fromCharCode fromEntity toEntity fromOnig toOnig fromRegex toRegex fromUnicode toUnicode
組み込みオブジェクト拡張
名前の衝突に注意。特にStringExはincludeライブラリのStringExと衝突しています。
Array
clone compact del indexOf insert last mine pickup siblings undup
Number
constrain inRange padding toHexString
String
crlf cut dQuot sQuot enclose enclosed insert repeat startsWith endsWith escape unescape escapeRegExp unescapeRegExp heading tailing
onigFind(KILI.js内に記載)
SimplePM.js
テキストと実行コマンドのみからなる単純なPopupMenu。
- メニューの定義
- text:<string> メニューのテキスト。
- command:<Function||Array>
- Function:メニュー選択時に実行する関数。
- Array:サブメニュー。空の配列の場合、区切りとなる。
e.g.
var menu=[
["a",function(){Alert("a");}], //関数を実行する
[], //区切り
["b",[
["b-a",function(){return ["b","a"];}], //配列を返す
["b-c","b-c"] //文字列を返す
]]
]
var p=new SimplePM();
p.create(menu);
p.track();
- create
- メニューを作成。
- getCommand
- IDの項目のコマンドを返す。
- getId
- メニューの位置からIDを取得。
e.g.(冒頭の続き)
p.getText(p.getId("2-1")); //"b-c"
- getParentId
- 親メニューのIDを取得する
- getPopup
- PopupMenuを取得する
- getResult
- 前回の実行結果を返す
- getText
- IDの項目のテキストを返す
- track
- メニューを表示、コマンドを実行する
WidePM.js
いろいろできるPopupMenu。
- SimplePMとの違い
- IDが指定できる。
- チェック状態、有効・無効を変更できる。
- チェックボックスやラジオボタンとして使える。
- 項目を差し替えられる。
- 直接コマンドを実行できる。
- MouseEmurator.jsを利用。チェックボックス利用時にメニューの位置がずれていかない。
SimplePMと共通のメソッドは省略。
- getCheckbox
- チェックボックスとなっている項目とチェック状態を取得する
- getChecked
- チェックされている項目のIDを取得する
- getRadioGroup
- IDの項目の属するラジオボタングループを取得する
- modify
- メニューの一部を変更する
- check
- 項目のチェックを切り換える
- available
- 項目の有効・無効を切り換える
- isChecked
- IDの項目がチェックされているかどうかを取得する
- isAvailable
- IDの項目が有効かどうかを取得する
- isCheckBox
- IDの項目がチェックボックスかどうかを取得する
- isRadioButton
- IDの項目がラジオボタンかどうかを取得する
- execute
- コマンドを実行する
SequencialPM.js
作成中?
コマンドの返り値に応じて次のPopupMenuの表示するPopupMenu。
メソッドは殆どWidePM.jsと同じなので略。
KeyList.js
簡単なJSON形式のファイル読み書き。あまり汎用には使えない。
MouseEmulator.js
Mouse.dll(http://ja.syoubook.info/wsh/wsftemplate/)を利用してマウスの操作や座標の取得をする。
SSnippet.js
キャレット直前の文字列をキーとして補完する。
- 補完前に内容を確認できる。
- また補完後指定位置にキャレットを移動できる。
- 候補が複数の場合、ポップアップから選択する。
Commentize.js
コメント化もしくはコメント解除する。
SmartBreak.js
ちょっと賢く改行する。
- 開き括弧の直後で改行した場合にブロック(次行インデント+閉じ括弧)を作成する。
- 行コメント内の場合、次行も行コメントにする。
- オプション
- 編集モードの指定。
- 追加しないものを選択できる(行コメント、ブロック、行コメント中のブロック、元々のインデント、ブロック内のインデント)。
- キャレットより右のテキストの配置を設定できる(そのまま、次行に追加、最後、削除)。
SwitchEvent.js
イベントマクロファイルを切り替える。
Events.js
イベント用に作成した関数群。
- TextCount
- 文字数などをステータスバーに表示する(OnCaretMoved,OnChanged,OnChar,OnSelChangedなど)
- SuppressModify
- ディスク上に存在しないファイルを常に保存済みとみなす(OnModifiedなど)
- SaveBackup
- 保存もしくはバックアップする(OnKillFocusなど)
- AutoFile
- ディスク上に存在しないファイルを自動保存
- SaveActiveTab
- 直前のアクティブタブを保存・取得
LoopyBookmark.js
最後のブックマークまで来たら最初のブックマークへ移動する。
SetInRegExp.js
選択文字列を正規表現(鬼車)にはめ込んで検索する。