「大文字/小文字/頭文字 トグル変換」の版間の差分

Sukemaru (トーク | 投稿記録)
修正
MSY-07 (トーク | 投稿記録)
空行と改行の除去
 
(2人の利用者による、間の7版が非表示)
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編集メニュー >> 選択範囲を変換 の
編集メニュー >> 選択範囲を変換 の
*大文字に変換
* 大文字に変換
*小文字に変換
* 小文字に変換
*単語の最初の文字を大文字に変換
* 単語の最初の文字を大文字に変換
をトグル操作で実行します。
をトグル操作で実行します。


:選択範囲に大文字/小文字が混在 → 「大文字に変換」
: 選択範囲に大文字/小文字が混在 → 「大文字に変換」
:選択範囲が大文字のみ → 「小文字に変換」
: 選択範囲が大文字のみ → 「小文字に変換」
:選択範囲が小文字のみ → 「単語の最初の文字を大文字に変換」
: 選択範囲が小文字のみ → 「単語の最初の文字を大文字に変換」


変換を実行する前に「選択範囲に欧文文字があるかどうか」の判定をしない仕様となっています。<br>
ラテンアルファベット(全角/半角 A~Z)以外にも、ローマ数字(Ⅰ~Ⅿ)やギリシャ文字(Α~Ω)、キリル文字(А~Я)、ダイアクリティカルマークつきの文字(À~Ý, Ç, Ş など)、リガチャ(合字 Æ, Œ など)等の追加文字にも対応するようです。[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E6%96%87%E5%AD%97#%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%96%87%E5%AD%97][https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E6%96%87%E5%AD%97%E4%B8%80%E8%A6%A7]


変換を実行する前に「選択範囲に欧文文字があるかどうか」の判定をしない仕様なので、ラテンアルファベット(全角/半角 A~Z)以外にも、ローマ数字(Ⅰ~Ⅿ)やギリシャ文字(Α~Ω)、キリル文字(А~Я)、ダイアクリティカルマークつきの文字(À~Ý, Ç, Ş など)、リガチャ(合字 Æ, Œ など)等の追加文字にも対応します。[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E6%96%87%E5%AD%97#%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%96%87%E5%AD%97][https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E6%96%87%E5%AD%97%E4%B8%80%E8%A6%A7]
* <span style="color:#0000c0;">選択範囲がないときは、'''キャレット位置より右側''' を単語選択して変換します</span>(変換後に範囲選択を解除する)。
*「大文字/小文字変換」されなかったときは、編集履歴を巻き戻して「'''変更行'''」の強調表示や「未保存<b style="color:#c00;">*</b>」のフラグを残さないようにしてあります。


;全角/半角の相互変換は >> 「[[全角/半角 トグル変換]]」マクロ または「[[全角/半角変換]]」マクロ


*範囲選択がないときは、カーソル位置から右側を単語選択して変換します(変換後に範囲選択を解除する)
== マルチカーソル/複数選択範囲での動作 ==
*「大文字/小文字変換」されなかったときは、編集履歴を巻き戻して「'''変更行'''」の強調表示や「未保存'''*'''」のフラグを残さないようにしてあります
'''マルチカーソル/複数選択範囲''' での推奨動作要件: Mery Ver <b style="color:#c00;">3.0.1</b> 以上


; 制限事項<br>
* <span style="color:#c00;">複数の選択範囲にたいして統一的に「大文字化」、「小文字化」または「単語の最初の文字を大文字に」を適用することはできません。</span><br> それぞれの選択範囲ごとに「大文字化/小文字化/単語の最初の文字を大文字化」の変換方式が個別に適用されます(「小文字」の選択範囲と「大文字」の選択範囲がある場合、前者の選択範囲の文字列は「単語の最初の文字を大文字に変換」され、後者の選択範囲の文字列は「小文字に変換」されます。小文字/大文字の混在した選択範囲の場合は大文字化されます)。


;全角/半角の相互変換は >> 「[[全角/半角変換 ]]」マクロ
すべての選択範囲が文字列を含んでいるか、またはすべてがゼロ幅選択範囲(キャレットのみ)でないと、正常に動作しません。
* すべての選択範囲が文字列を含んでいれば正常に動作します (各選択範囲内の文字列を変換)。
* すべての選択範囲がゼロ幅選択範囲(キャレットのみ)であれば正常に動作します (キャレット位置より右側を自動選択して変換)。
* <span style="color:#c00;">文字列を含む選択範囲とゼロ幅選択範囲(キャレットのみ)が混在している場合は、文字列を含む選択範囲内だけを変換します</span> (ゼロ幅選択範囲のキャレット位置より右側の自動選択/変換をしません)。
* エディタが折り返し表示になっているとき、<span style="color:#c00;">折り返しより後ろ(改行まで)の文字列が矩形選択範囲に含まれている場合や、同一論理行内で完結した矩形選択では、正常に機能しません。</span><br> あらかじめ、変換の必用な部分だけを Ctrl+ドラッグ で複数選択範囲にするか「選択範囲を行に分ける」コマンド(右クリックメニュー用コマンド)を適用してから、このマクロを実行してください。
* 矩形選択範囲から実行した場合も変換後に選択範囲を復帰しますが、プロポーショナルフォントなど<span style="color:#c00;">非等幅フォント(大文字と小文字で幅が異なるフォント)を使用している場合は、復帰後の矩形選択範囲がズレることがあります</span>。


== ソースコード ==
;ダウンロード
: 「[[ファイル:大文字/小文字変換.zip]]」(アイコン入り)


== ソースコード ==
;ダウンロード: 「[[ファイル:大文字/小文字変換.zip]]」(アイコン入り)
*2019/05/11: 空行で実行すると無用にアンドゥするバグを修正
*2019/05/11: 空行で実行すると無用にアンドゥするバグを修正
*2019/05/20: 選択範囲が1文字のときに大文字に変換できない(「単語の最初の文字を大文字に変換」コマンドの仕様)不具合を修正
*2019/08/29: 選択範囲が半角数字+半角英小文字( e.g. "1a" )のときなどに 「大文字に変換」されない不具合を修正
*2020/07/03: Mery Ver 3.0.1 以降の '''マルチカーソル'''(ゼロ幅選択範囲)と矩形選択範囲を復帰し、連続実行でトグル変換できるようにした


<source lang="javascript">
<syntaxhighlight lang="javascript">
#title = "大文字/小文字変換"
#title = "大文字/小文字変換"
#tooltip = "大文字/小文字/頭文字 トグル変換"
#tooltip = "大文字/小文字/頭文字 トグル変換"
#icon = "A_a[9].ico"
// #icon = "A_a[9].ico"
// #icon = "Mery用 マテリアルデザインっぽいアイコン.icl",73
// #icon = "Mery用 マテリアルデザインっぽいアイコン.icl",73


/**
/**
* ---------------------------------------------------------
* 「大文字/小文字/頭文字 トグル変換」マクロ
* sukemaru, 2019/05/10 - 2020/07/03
* ---------------------------------------------------------
* 2020/07/03: Mery Ver 3.0.1 以降の「マルチカーソル」のゼロ幅選択範囲の復帰に対応
*
  * 選択範囲のトグル変換
  * 選択範囲のトグル変換
  *  大文字 → 小文字 → 先頭のみ大文字
  *  大文字 → 小文字 → 先頭のみ大文字
*
* 選択範囲がなければカーソル位置から右側を単語選択して変換
* (変換後に範囲選択を解除する)
  *  
  *  
  * 変換されなかったときは「変更行」の強調表示や「未保存*」のフラグを残さない
  * 変換されなかったときは「変更行」の強調表示や「未保存*」のフラグを残さない
*
* 範囲選択がなければカーソル位置から右側を単語選択して変換
* (変換後に範囲選択を解除する)
  */
  */


var sx = ScrollX,  sy = ScrollY;
var d = editor.ActiveDocument;
var d = editor.ActiveDocument;
var s = editor.ActiveDocument.selection;
var s = d.selection;
var saved = d.Saved;
var pos = -1;
var empty = s.IsEmpty;
var sv = d.Saved;
if ( empty ) {
var sMode = s.Mode;
 
// 非選択時にはキャレットの右側を単語選択
if ( s.IsEmpty ) {
  pos = s.GetActivePos();
  /* マルチカーソル対応 */
  if ( sMode == 3 ) {
    var sCount = s.Count,  Sel = [];
    for ( var i = 0; i < sCount; i ++ ) {
      Sel.push( s.GetActivePos( i ) );
    }
    Sel.push( pos );
  }
   s.WordRight( true );
   s.WordRight( true );
}
}
/* 矩形選択範囲 */
else if ( sMode == 2 ) {
  var act = s.GetActivePos(),  anc = s.GetAnchorPos();
}
var st = s.Text;
var st = s.Text;
if ( st ) {
var isCapitalized = false;
 
if ( d.ReadOnly ) {
  Status = " このドキュメントは書き換え禁止です。";
}
 
else if ( st ) {
   // 選択範囲が大文字のみ → 「小文字に変換」
   // 選択範囲が大文字のみ → 「小文字に変換」
   if ( st.toLowerCase() != st && st.toUpperCase() == st ) {
   if ( st.toLowerCase() !== st
    && st.toUpperCase() === st ) {
     s.ChangeCase( meCaseLowerCase );
     s.ChangeCase( meCaseLowerCase );
   }
   }
   // 選択範囲が小文字のみ → 「単語の最初の文字を大文字に変換」
   // 選択範囲が小文字のみ → 「単語の最初の文字を大文字に変換」
   else if ( st.toLowerCase() == st && st.toUpperCase() != st ) {
  // ※ meCaseCapitalize を使えるのは Ver 2.6.10 以降
   else if ( st.length > 1
        && st.toLowerCase() === st
        && st.toUpperCase() !== st ) {
     editor.ExecuteCommandByID( MEID_EDIT_CAPITALIZE = 2116 );
     editor.ExecuteCommandByID( MEID_EDIT_CAPITALIZE = 2116 );
     // s.ChangeCase( meCaseCapitalize );
     // s.ChangeCase( meCaseCapitalize );
    isCapitalized = true;
    // ※ 半角数字+半角英小文字( e.g. "1a" )のときなどは Capitalize されない
   }
   }
   // 選択範囲に大文字/小文字が混在 → 「大文字に変換」
 
   // 選択範囲に大文字/小文字が混在 → 「大文字に変換」
   else {
   else {
     s.ChangeCase( meCaseUpperCase );
     s.ChangeCase( meCaseUpperCase );
     if ( s.Text == st ) {
  }
  // ChangeCase() で文字列に変化がない場合は履歴を巻き戻す
  if ( s.Text === st ) {
    d.Undo();
    d.Saved = sv;
  }
 
  // 「大文字に変換」を再試行
  // ※ 半角数字+半角英小文字( e.g. "1a" )のときなどは Capitalize されないため
  if ( isCapitalized && s.Text === st ) {
    s.ChangeCase( meCaseUpperCase );
     if ( s.Text === st ) {
       d.Undo();
       d.Undo();
       d.Saved = saved;
       d.Saved = sv;
     }
     }
   }
   }
   if ( empty ) {
}
     s.Collapse();
 
// 右側の単語自動選択をしたときは選択解除
if ( pos > -1 ) {
  s.SetActivePos( pos );
  /* マルチカーソル対応 */
   if ( sMode == 3 ) {
     for ( var i = 0, len = sCount + 1; i < len; i ++ ) {
      s.AddPos( Sel[i] );
    }
   }
   }
}
}
</source>
/* 矩形選択範囲を復帰 */
else if ( sMode == 2 ) {
  s.SetActivePos( anc );  s.SetActivePos( act, true );
  s.Mode = 2;
}
ScrollX = sx;  ScrollY = sy;
</syntaxhighlight>


== 謝辞 ==
== 謝辞 ==
「マテリアルデザインっぽいアイコンと『小マクロ集』」で紹介させていただいている「
「マテリアルデザインっぽいアイコンと『小マクロ集』」で紹介させていただいている「
[[マテリアルデザインっぽいアイコンと『小マクロ集』#大文字小文字変換|大文字小文字変換]]」マクロを提供してくださった papagoat 氏に感謝を申しあげます。その折は大変お世話になり、ありがとうございました。
[[マテリアルデザインっぽいアイコンと『小マクロ集』#大文字小文字変換|大文字小文字変換]]」マクロを提供してくださった papagoat 氏に感謝を申しあげます。その節は大変お世話になり、ありがとうございました。


== メモ ==
== メモ ==
ツールバーアイコンを減らしたり、おぼえなきゃいけないショートカットキーを減らしたりするためにつくりました。
ツールバーアイコンを減らしたり、おぼえなきゃいけないショートカットキーを減らしたりするためにつくりました。
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