「行並べ替え」の版間の差分
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== 概要 == | |||
選択範囲(矩形可)の文字列を比較し、論理行単位で並べ替えるマクロです。 | 選択範囲(矩形可)の文字列を比較し、論理行単位で並べ替えるマクロです。 | ||
[[ファイル:SortLineBySelection.png]] | [[ファイル:SortLineBySelection.png]] | ||
| 37行目: | 33行目: | ||
|} | |} | ||
== | == ダウンロード == | ||
[[ファイル:行並べ替え.zip]] | [[ファイル:行並べ替え.zip]] | ||
; 内容 | |||
* 行並べ替え.ico | |||
* 行並べ替え.js | |||
* | == 変更履歴 == | ||
** | * rev.12 (2020-05-20) | ||
** 非選択時、並べ替え不可 → | ** 設定を一時的に記憶する機能の不具合を修正 | ||
** 折り返し行を探査する方法を変更し、高速化(1万表示行で4秒→0. | * rev.11 (2020-05-17) | ||
** | ** .zip 内の Macros フォルダを除去。ファイルのみ収録 | ||
** 「並べ替え(Shift_JIS風)」→「並べ替え(SJIS風) | ** .ico の更新日時を .js と同期するのをやめた | ||
** | ** 複数選択時は並べ替え不可とした(対応に手間取るため) | ||
** | ** 元に戻すで選択範囲も戻すようにした(Mery 3.0.1 以降) | ||
** 「数値順」で同値の場合、文字順 → | *** 都合上、<b style="color:#c00;">Mery 3.0.0 は動作対象外</b>とした | ||
** 「半角/全角英数カナを区別」の対象から<b style="color:#c00;">半角カナを除外</b>し、「全角/ | ** ステータスバーの表示を「行並べ替え (処理時間: xx秒)」→「行並べ替え (xx秒)」に変更 | ||
** 「半角/ | ** break ラベル文 → new function 式 & return に変更 | ||
** | * rev.10 (2019-04-12) | ||
*** | ** Quit() → break ラベル文に変更 | ||
<!-- コード変換の処理を charCodeAt() 走査 → match() 配列走査 | *** Chakra エンジンでは Quit() 非対応につき Mery 2.7.0 でエラーを返していたため | ||
*** 索引の改行文字 [LF] と半角数字 (0~9) | ** 安定ソートを明文化し、スクリプトエンジンの実装に依存しないようにした | ||
<!-- U+000D [CR] | * rev.9 (2018-04-15) | ||
*** 索引の上限字数を 65535 | ** 64 ビット版 Mery で動作しない不具合を修正(rev.8 のみの不具合) | ||
*** 数値順の上限桁数が 65519 → 65505 に 14 | *** PopupMenu.Add() の Id に負の値を使用しないよう変更 | ||
** <b style="color:#c00;">並べ替え(Unicode) | * rev.8 (2017-06-25) | ||
** <b style="color:#c00;">並べ替え(SJIS風) | ** アイコンファイルに24x24・32x32・48x48の画像を追加 | ||
* 2015 | ** 非選択時、並べ替え不可 → 文書全体を対象にする仕様に変更 | ||
** アイコンの指定先を "My Macros\行並べ替え.ico" → "行並べ替え.ico" | ** 折り返し行を探査する方法を変更し、高速化(1万表示行で4秒→0.1秒) | ||
** | ** 並べ替え実行後、実行範囲を行選択する際、末尾の改行を含めるようにした | ||
* 2014 | ** 「並べ替え(Shift_JIS風)」→「並べ替え(SJIS風)」に改称 | ||
** 「辞書順/ | ** 「辞書順」→「文字順」に改称 | ||
** 「半角/全角を区別」の対象から<b style="color:#c00;">記号を除外</b>し、「半角/ | ** 「文字順」→「数値順」に初期設定を変更 | ||
** | ** 「数値順」で同値の場合、文字順 → 先頭ゼロ比較に変更し、高速化 | ||
** | ** 「半角/全角英数カナを区別」の対象から<b style="color:#c00;">半角カナを除外</b>し、「全角/半角英数を区別」に変更 | ||
** ポップアップメニューの「半角/全角」「大/ | ** 「半角/全角カナを区別」設定を追加 | ||
** ポップアップメニューの「大/小文字」「半角/全角」「かな/ | ** 比較用変換の処理を改造 | ||
* 2014 | *** 索引を「正規表現」と「文字列」の構成に仕様変更 | ||
** | <!-- コード変換の処理を charCodeAt() 走査 → match() 配列走査 に変更 --> | ||
** | *** 索引の改行文字 [LF] と半角数字 (0~9) の符号位置は変更厳禁だった仕様を解消 | ||
** <b style="color:#c00;"> | <!-- U+000D [CR] をデリミタに利用し、コード変換を回避するようにした --> | ||
** | *** 索引の上限字数を 65535 と明文化し、上限以上は処理しないようにした | ||
** rev.4 | *** 数値順の上限桁数が 65519 → 65505 に 14 縮小 | ||
** | ** <b style="color:#c00;">並べ替え(Unicode) 時、サロゲートペアの扱いが変わりました</b> | ||
** 半角/全角変換表の仕様を ["正規表現","文字"] → [/正規表現/,"文字"] | *** rev.7 までは、UTF-16順 (U+D7FF~E000 の間) に並びましたが、rev.8 からは、Unicode順 (U+FFFF の次) に並びます | ||
** 「半角/全角を区別」の対象に " ' \ | ** <b style="color:#c00;">並べ替え(SJIS風) 時、Shift_JISに無い文字の扱いが変わりました</b> | ||
** 「大/小文字を区別」の処理を toLowerCase() → toLocaleLowerCase() | *** rev.7 までは、未定義文字 (0xFFFF) に置き換えていましたが、rev.8 からは、Unicode順と同様に並びます | ||
** | * rev.7 (2015-12-26) | ||
** 「かな/カナを区別」の処理を「半角/ | ** アイコンの指定先を "My Macros\行並べ替え.ico" → "行並べ替え.ico" に変更 | ||
** 「かな/カナを区別」の対象に ゝ ゞ | ** 矩形選択(始点or終点が左下かつ論理行頭)時、下端の行が範囲から漏れる不具合を修正 | ||
* 2013 | * rev.6 (2014-10-12) | ||
** ks | ** 「辞書順/数値順」設定を追加 | ||
** <b style="color:#c00;">並べ替え(Shift_JIS風) | ** 「半角/全角を区別」の対象から<b style="color:#c00;">記号を除外</b>し、「半角/全角英数カナを区別」に変更 | ||
* 2013 | *** 半角/全角の対応が定義しづらく、区別の対象となる文字が分かりにくいため | ||
** 「半角/ | ** ポップアップメニューにアクセラレータキー(アクセスキー)を割り当て | ||
** | ** ポップアップメニューの「半角/全角」「大/小文字」の配置を交換 | ||
** | ** ポップアップメニューの「大/小文字」「半角/全角」「かな/カナ」をチェックボックス式に変更 | ||
** 並べ替え(Unicode) 時においても Shift_JIS | * rev.5 (2014-07-27) | ||
* 2013 | ** アイコンファイルを同梱し、読み込むようにした | ||
** ks | ** 並べ替え実行後、実行範囲を行選択するようにした | ||
** <b style="color:#c00;">並べ替え(Unicode) 時、水平タブが空行より前に並ぶバグがあります</b>(rev.3 | ** <b style="color:#c00;">矩形選択時、折り返し行が含まれていると、正しく並べ替えられない不具合を修正</b> | ||
* 2013 | *** ただし、折り返し行を探査する処理に時間がかかります(1万表示行で4秒) | ||
** | ** rev.4 の処理高速化手法の一部(コード変換)を取り下げ | ||
*** マクロの処理速度では大量処理にも限界があるので、可読性を優先しておくことに | |||
** 半角/全角変換表の仕様を ["正規表現","文字"] → [/正規表現/,"文字"] に変更 | |||
** 「半角/全角を区別」の対象に " ' \ の3字を追加 | |||
** 「大/小文字を区別」の処理を toLowerCase() → toLocaleLowerCase() に変更 | |||
*** Mery の大文字/小文字変換と同様、OS の言語設定を考慮するようにした | |||
** 「かな/カナを区別」の処理を「半角/全角を区別」と同じ仕様に変更(ひらがなが多い場合に高速化) | |||
** 「かな/カナを区別」の対象に ゝ ゞ の2字を追加 | |||
* rev.4 (2013-09-19) [[ファイル:行並べ替え_r4.zip]] | |||
** ks 氏の改善策を参考に、高速化(1万行で2秒→1秒) | |||
** <b style="color:#c00;">並べ替え(Shift_JIS風) 時、Shift_JISに無い文字の扱いが変わりました</b> | |||
*** rev.3 までは、昇順/降順を問わず最後尾に並びましたが、rev.4 からは、昇順/降順に従います | |||
* rev.3 (2013-09-19) [[ファイル:行並べ替え_r3.zip]] | |||
** 「半角/全角を区別」設定を追加 | |||
** 非選択時にエラーが出る不具合を修正 | |||
*** ポップアップメニューに「並べ替えが行えない」旨を表示するようにした | |||
** 並べ替え(Unicode) 時においても Shift_JIS 用の準備をしていたムダを解消 | |||
* rev.2 (2013-08-29) [[ファイル:行並べ替え_r2.zip]] | |||
** ks 氏の改善策を参考に、高速化(1万行で30秒→2秒) | |||
** <b style="color:#c00;">並べ替え(Unicode) 時、水平タブが空行より前に並ぶバグがあります</b>(rev.3 で修正) | |||
* rev.1 (2013-08-25) | |||
** 初版公開 | |||
==仕様== | == 仕様 == | ||
=== 並べ替え(SJIS風) === | |||
===並べ替え(SJIS風)=== | |||
Microsoft コードページ932 [http://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8932] をベースに、下記の仕様で並べます。 | Microsoft コードページ932 [http://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8932] をベースに、下記の仕様で並べます。 | ||
* NEC特殊 / IBM拡張記号類 <code>①~"</code> は、全角記号の次に。<code>㍻</code>は<code>㍼</code>の次に並べる。 | * NEC特殊 / IBM拡張記号類 <code>①~"</code> は、全角記号の次に。<code>㍻</code>は<code>㍼</code>の次に並べる。 | ||
| 111行目: | 125行目: | ||
* Shift_JIS(CP932)に無い文字は、Unicode順に並べる。<b style="color:#c00;">(rev.8以降)</b> | * Shift_JIS(CP932)に無い文字は、Unicode順に並べる。<b style="color:#c00;">(rev.8以降)</b> | ||
===数値順=== | === 数値順 === | ||
半角数字列を非負整数(正の整数)の順に並べます。 | 半角数字列を非負整数(正の整数)の順に並べます。 | ||
* 負数<code>-12</code> 小数<code>0.12</code> 分数<code>1/2</code> 指数<code>1.2e3</code> などには対応していません。 | * 負数<code>-12</code> 小数<code>0.12</code> 分数<code>1/2</code> 指数<code>1.2e3</code> などには対応していません。 | ||
* <b style="color:#c00;>全角数字</b>は「全角/半角英数を区別」設定で扱いが変わります。 | * <b style="color:#c00;>全角数字</b>は「全角/半角英数を区別」設定で扱いが変わります。 | ||
** 区別する場合、全角数字は対象外となり、文字順になります。 | |||
** 区別しない場合、半角数字とみなすため、数値順になります。 | |||
* 同値の場合、先頭ゼロの個数で比較します。例> <code>001</code><<code>01</code><<code>1</code>。 | * 同値の場合、先頭ゼロの個数で比較します。例> <code>001</code><<code>01</code><<code>1</code>。 | ||
* 仕様上、10の65505乗 以上の数値は扱えません。超過した数値同士は文字順で比較されます。 | * 仕様上、10の65505乗 以上の数値は扱えません。超過した数値同士は文字順で比較されます。 | ||
===大文字/小文字を区別しない=== | === 大文字/小文字を区別しない === | ||
大文字を小文字とみなして並べます。 | 大文字を小文字とみなして並べます。 | ||
* <code>[ ] \ ^ _</code> が <code>A</code> の前に並ぶようになります。 | * <code>[ ] \ ^ _</code> が <code>A</code> の前に並ぶようになります。 | ||
| 124行目: | 140行目: | ||
* 小さい <code>っ ぁ ゃ</code> など仮名文字は対象外です。 | * 小さい <code>っ ぁ ゃ</code> など仮名文字は対象外です。 | ||
===全角/半角英数を区別しない=== | === 全角/半角英数を区別しない === | ||
全角英数 <code>0~9 A~Z a~z</code> を半角とみなして並べます。 | 全角英数 <code>0~9 A~Z a~z</code> を半角とみなして並べます。 | ||
===半角/全角カナを区別しない=== | === 半角/全角カナを区別しない === | ||
半角カナ類 <code>ヲ~ッ ア~ン 。 「 」 、 ・ ー ゙ ゚</code> を全角とみなして並べます。 | 半角カナ類 <code>ヲ~ッ ア~ン 。 「 」 、 ・ ー ゙ ゚</code> を全角とみなして並べます。 | ||
===ひらがな/カタカナを区別しない=== | === ひらがな/カタカナを区別しない === | ||
ひらがなをカタカナとみなして並べます。 | ひらがなをカタカナとみなして並べます。 | ||
* <code>゛ ゜ ゟ</code> が <code>ぁ</code> の前に並ぶようになります。 | * <code>゛ ゜ ゟ</code> が <code>ぁ</code> の前に並ぶようになります。 | ||
* <code>ゔ ゕ ゖ</code> は <code>ヴ ヵ ヶ</code> とみなすため、Shift_JIS(CP932)に無い文字と扱われなくなります。 | * <code>ゔ ゕ ゖ</code> は <code>ヴ ヵ ヶ</code> とみなすため、Shift_JIS(CP932)に無い文字と扱われなくなります。 | ||
==コメント== | == コメント == | ||
* [http://merysmacro.seesaa.net/article/372975309.html 処理速度の改善を図ってみました] | * [http://merysmacro.seesaa.net/article/372975309.html 処理速度の改善を図ってみました]ので、ご参考まで。 (ks) | ||
** ありがとうございます。おかげさまで処理速度を大幅に改善することができました。 (masme) | ** ありがとうございます。おかげさまで処理速度を大幅に改善することができました。 (masme) | ||
* Mery 64 ビット版だと動作しないようです。マクロの 154, 155 行目ですが、PopupMenu インターフェイスの Add メソッドの Id 引数は UINT_PTR なので正の値を指定してやる必要があります。マクロリファレンスには int と記載しておりましたが間違いでした、申し訳ございません。(Kuro) | |||
* Mery 64 ビット版だと動作しないようです。マクロの 154, 155 行目ですが、PopupMenu インターフェイスの Add メソッドの Id 引数は UINT_PTR なので正の値を指定してやる必要があります。マクロリファレンスには int と記載しておりましたが間違いでした、申し訳ございません。( | |||
2025年1月16日 (木) 12:22時点における最新版
概要[編集]
選択範囲(矩形可)の文字列を比較し、論理行単位で並べ替えるマクロです。
| ※全行を | ※非選択時に表示。文書全体が並べ替えの対象になります。 |
|---|---|
| 並べ替え(Unicode) | Unicode順の並べ替えを実行します。 |
| 並べ替え(SJIS風) | Shift_JIS風の並べ替えを実行します。→ #並べ替え(SJIS風) |
| 昇順 - 降順 | 昇順 (A→Z) か降順 (Z→A) かを切り替えます。 |
| 文字順 - 数値順 | 半角数字列の並べ方を切り替えます。 文字順 (1<10<2) は、文字として一字ずつ比較します。 数値順 (1<2<10) は、非負整数(正の整数)として比較します。→ #数値順 |
| 大文字/小文字を区別する | しない場合、大文字を小文字とみなします。 |
| 全角/半角英数を区別する | しない場合、全角英数を半角とみなします。 |
| 半角/全角カナを区別する | しない場合、半角カナを全角とみなします。 |
| ひらがな/カタカナを区別する | しない場合、ひらがなをカタカナとみなします。 |
ダウンロード[編集]
- 内容
- 行並べ替え.ico
- 行並べ替え.js
変更履歴[編集]
- rev.12 (2020-05-20)
- 設定を一時的に記憶する機能の不具合を修正
- rev.11 (2020-05-17)
- .zip 内の Macros フォルダを除去。ファイルのみ収録
- .ico の更新日時を .js と同期するのをやめた
- 複数選択時は並べ替え不可とした(対応に手間取るため)
- 元に戻すで選択範囲も戻すようにした(Mery 3.0.1 以降)
- 都合上、Mery 3.0.0 は動作対象外とした
- ステータスバーの表示を「行並べ替え (処理時間: xx秒)」→「行並べ替え (xx秒)」に変更
- break ラベル文 → new function 式 & return に変更
- rev.10 (2019-04-12)
- Quit() → break ラベル文に変更
- Chakra エンジンでは Quit() 非対応につき Mery 2.7.0 でエラーを返していたため
- 安定ソートを明文化し、スクリプトエンジンの実装に依存しないようにした
- Quit() → break ラベル文に変更
- rev.9 (2018-04-15)
- 64 ビット版 Mery で動作しない不具合を修正(rev.8 のみの不具合)
- PopupMenu.Add() の Id に負の値を使用しないよう変更
- 64 ビット版 Mery で動作しない不具合を修正(rev.8 のみの不具合)
- rev.8 (2017-06-25)
- アイコンファイルに24x24・32x32・48x48の画像を追加
- 非選択時、並べ替え不可 → 文書全体を対象にする仕様に変更
- 折り返し行を探査する方法を変更し、高速化(1万表示行で4秒→0.1秒)
- 並べ替え実行後、実行範囲を行選択する際、末尾の改行を含めるようにした
- 「並べ替え(Shift_JIS風)」→「並べ替え(SJIS風)」に改称
- 「辞書順」→「文字順」に改称
- 「文字順」→「数値順」に初期設定を変更
- 「数値順」で同値の場合、文字順 → 先頭ゼロ比較に変更し、高速化
- 「半角/全角英数カナを区別」の対象から半角カナを除外し、「全角/半角英数を区別」に変更
- 「半角/全角カナを区別」設定を追加
- 比較用変換の処理を改造
- 索引を「正規表現」と「文字列」の構成に仕様変更
- 索引の改行文字 [LF] と半角数字 (0~9) の符号位置は変更厳禁だった仕様を解消
- 索引の上限字数を 65535 と明文化し、上限以上は処理しないようにした
- 数値順の上限桁数が 65519 → 65505 に 14 縮小
- 並べ替え(Unicode) 時、サロゲートペアの扱いが変わりました
- rev.7 までは、UTF-16順 (U+D7FF~E000 の間) に並びましたが、rev.8 からは、Unicode順 (U+FFFF の次) に並びます
- 並べ替え(SJIS風) 時、Shift_JISに無い文字の扱いが変わりました
- rev.7 までは、未定義文字 (0xFFFF) に置き換えていましたが、rev.8 からは、Unicode順と同様に並びます
- rev.7 (2015-12-26)
- アイコンの指定先を "My Macros\行並べ替え.ico" → "行並べ替え.ico" に変更
- 矩形選択(始点or終点が左下かつ論理行頭)時、下端の行が範囲から漏れる不具合を修正
- rev.6 (2014-10-12)
- 「辞書順/数値順」設定を追加
- 「半角/全角を区別」の対象から記号を除外し、「半角/全角英数カナを区別」に変更
- 半角/全角の対応が定義しづらく、区別の対象となる文字が分かりにくいため
- ポップアップメニューにアクセラレータキー(アクセスキー)を割り当て
- ポップアップメニューの「半角/全角」「大/小文字」の配置を交換
- ポップアップメニューの「大/小文字」「半角/全角」「かな/カナ」をチェックボックス式に変更
- rev.5 (2014-07-27)
- アイコンファイルを同梱し、読み込むようにした
- 並べ替え実行後、実行範囲を行選択するようにした
- 矩形選択時、折り返し行が含まれていると、正しく並べ替えられない不具合を修正
- ただし、折り返し行を探査する処理に時間がかかります(1万表示行で4秒)
- rev.4 の処理高速化手法の一部(コード変換)を取り下げ
- マクロの処理速度では大量処理にも限界があるので、可読性を優先しておくことに
- 半角/全角変換表の仕様を ["正規表現","文字"] → [/正規表現/,"文字"] に変更
- 「半角/全角を区別」の対象に " ' \ の3字を追加
- 「大/小文字を区別」の処理を toLowerCase() → toLocaleLowerCase() に変更
- Mery の大文字/小文字変換と同様、OS の言語設定を考慮するようにした
- 「かな/カナを区別」の処理を「半角/全角を区別」と同じ仕様に変更(ひらがなが多い場合に高速化)
- 「かな/カナを区別」の対象に ゝ ゞ の2字を追加
- rev.4 (2013-09-19) ファイル:行並べ替え r4.zip
- ks 氏の改善策を参考に、高速化(1万行で2秒→1秒)
- 並べ替え(Shift_JIS風) 時、Shift_JISに無い文字の扱いが変わりました
- rev.3 までは、昇順/降順を問わず最後尾に並びましたが、rev.4 からは、昇順/降順に従います
- rev.3 (2013-09-19) ファイル:行並べ替え r3.zip
- 「半角/全角を区別」設定を追加
- 非選択時にエラーが出る不具合を修正
- ポップアップメニューに「並べ替えが行えない」旨を表示するようにした
- 並べ替え(Unicode) 時においても Shift_JIS 用の準備をしていたムダを解消
- rev.2 (2013-08-29) ファイル:行並べ替え r2.zip
- ks 氏の改善策を参考に、高速化(1万行で30秒→2秒)
- 並べ替え(Unicode) 時、水平タブが空行より前に並ぶバグがあります(rev.3 で修正)
- rev.1 (2013-08-25)
- 初版公開
仕様[編集]
並べ替え(SJIS風)[編集]
Microsoft コードページ932 [1] をベースに、下記の仕様で並べます。
- NEC特殊 / IBM拡張記号類
①~"は、全角記号の次に。㍻は㍼の次に並べる。 - ローマ数字の小文字形
ⅰ~ⅹは、大文字形Ⅰ~Ⅹの次に並べる。 - 未定義文字 (0x80, A0, FD, FE, FF)、ユーザー定義外字 (0xF0A0~F9FC) は非対応。
- Shift_JIS(CP932)に無い文字は、Unicode順に並べる。(rev.8以降)
数値順[編集]
半角数字列を非負整数(正の整数)の順に並べます。
- 負数
-12小数0.12分数1/2指数1.2e3などには対応していません。 - 全角数字は「全角/半角英数を区別」設定で扱いが変わります。
- 区別する場合、全角数字は対象外となり、文字順になります。
- 区別しない場合、半角数字とみなすため、数値順になります。
- 同値の場合、先頭ゼロの個数で比較します。例>
001<01<1。 - 仕様上、10の65505乗 以上の数値は扱えません。超過した数値同士は文字順で比較されます。
大文字/小文字を区別しない[編集]
大文字を小文字とみなして並べます。
[ ] \ ^ _がAの前に並ぶようになります。- ギリシャ文字やローマ数字など、大小が存在する文字も区別しなくなります。
- 小さい
っ ぁ ゃなど仮名文字は対象外です。
全角/半角英数を区別しない[編集]
全角英数 0~9 A~Z a~z を半角とみなして並べます。
半角/全角カナを区別しない[編集]
半角カナ類 ヲ~ッ ア~ン 。 「 」 、 ・ ー ゙ ゚ を全角とみなして並べます。
ひらがな/カタカナを区別しない[編集]
ひらがなをカタカナとみなして並べます。
゛ ゜ ゟがぁの前に並ぶようになります。ゔ ゕ ゖはヴ ヵ ヶとみなすため、Shift_JIS(CP932)に無い文字と扱われなくなります。
コメント[編集]
- 処理速度の改善を図ってみましたので、ご参考まで。 (ks)
- ありがとうございます。おかげさまで処理速度を大幅に改善することができました。 (masme)
- Mery 64 ビット版だと動作しないようです。マクロの 154, 155 行目ですが、PopupMenu インターフェイスの Add メソッドの Id 引数は UINT_PTR なので正の値を指定してやる必要があります。マクロリファレンスには int と記載しておりましたが間違いでした、申し訳ございません。(Kuro)
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