「
行の表示方法を切り替える
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== 概要 == 「オプション」ダイアログを開いて「行の表示方法」の設定を切り替えます。<br> 「オプション」ダイアログは自動的に閉じられて、「行の表示方法」の変更が適用されます。<br> <br> *非正規メソッド ''ExecuteCommandByID( 2177 )'' で「オプション」ダイアログを開き、VBScript 経由で「行の表示方法(&D)」のアクセラレータ '''Alt+D''' と、ドロップダウンリストのアイテムを選択するための矢印キー '''↑'''/'''↓''' のいずれかと、設定の変更を確定するための '''Enter''' キーを送信します。 <br> *マクロ本体となる JavaScript ファイルと、キーストロークを送信するための VBScript ファイル×2 が必要です。 :※'''「マクロのカスタマイズ」に登録する必要があるのは、"行の表示方法を切り替える.js" ファイルだけです。''' :※ '''VBScript ファイル×2 は、JS ファイルと同じディレクトリに配置してください。''' <!-- :※ Windows Explorer の設定(フォルダオプション)でファイル拡張子「.VBS」を開くための「既定のプログラム」にテキストエディタなどを割りあてている場合、「行の表示方法」の切り替えはできません。 --> :※ VBScript ファイル×2 のファイル名を変更する場合は、"行の表示方法を切り替える.js" 内のコードも書き替えなければなりません。 :※ VBScript ファイル×2 には、500 ミリ秒の遅延を仕込んでありますが、環境によってはもっと長い遅延が必要になる場合もあります(セキュリティソフトによるスクリプトチェック/ブロックなどが障害となる場合もあります)。<br> また、システムがビジー状態で「オプション」ダイアログが開かれるまでに 500 ミリ秒を経過してしまった場合も、「行の表示方法の切り替え」に失敗します。<br> → 失敗したときは「オプション」ダイアログが開かれたままになります。 <br> *<b style="color:#c00;">このマクロは、Mery.ini の「読み込み」と「書き換え」をします。</b> :※「'''読み込み'''」は、マクロ起動時点での「行の表示方法」を取得するためのものです。 :※「'''書き込み'''」は、「オプション」ダイアログで「行の表示方法」の変更をして「OK」ボタンを押したさいに発生するものです(← VBScript からの Enter キーの送信で自動的に「OK」を適用します)。 :※ 素早く 連続で このマクロを実行すると、ファイルアクセスに失敗してエラーを引き起こす可能性があります。 <br> *将来的に Mery 本体の仕様変更によって「オプション」ダイアログの「行の表示方法」の変更のためのキー操作も変更される可能性があります。 == ダウンロード == 「[[ファイル:行の表示方法を切り替える.zip]]」 (2019/08/25 更新) :*行の表示方法を切り替える.js :*SendKeys( Alt+D, Up, Enter ).vbs :*SendKeys( Alt+D, Down, Enter ).vbs == ソースコード == === 行の表示方法を切り替える.js === <syntaxhighlight lang="javascript"> #title = "行の表示方法を切り替える" #tooltip = "論理行表示 と 物理行表示 を切り替える" /** * sukemaru, (2019/08/24 - 2019/08/25) * * 「オプション」ダイアログを開いて「行の表示方法」の設定値を切り替える * * ※ 推奨要件: Mery ver 2.7.5 ~ * * ※ 別途、キーストロークを送信するための VBScript ファイル×2 が必要 * (このマクロの実体ファイルと同じフォルダに配置すること) * * ※ CPU がビジー状態の場合は、キー送信までの遅延が不十分で失敗するかも */ // ---------- ▼ 設定項目 ▼ ---------- // Sleep(500) と SendKeys() を仕込んだ VBS のファイル名 var upVbs = "SendKeys( Alt+D, Up, Enter ).vbs"; var dnVbs = "SendKeys( Alt+D, Down, Enter ).vbs"; // ---------- ▲ 設定項目 ▲ ---------- // 行の表示方法を取得 var lineColumnView = ( GetIniOptionNum( "LineColumnView" ) == 1 ); // Sleep(500) と SendKeys() を仕込んだ VBS ファイルのフルパス var vbs = ScriptFullName.slice( 0, - ScriptName.length ) + ( lineColumnView ? dnVbs : upVbs ); var Fso = new ActiveXObject( "Scripting.FileSystemObject" ); if ( Fso.FileExists( vbs ) ) { // キー送信のタイミング失敗時のための保険 var d = editor.ActiveDocument; var s = d.selection; var act = s.GetActivePos(); var anc = s.GetAnchorPos(); var dReadOnly = d.ReadOnly; var dLength = d.Text.length; var requirement = VersionCheck( "2.7.5" ); // 書き込み禁止にしてエディタ内で改行(Enter)するのを防ぐ if ( requirement ) { d.ReadOnly = true; } // VBS ファイルを呼び出す var WshShell = new ActiveXObject( "WScript.Shell" ); WshShell.Run( "WScript.exe \"" + vbs + "\"" ); // 「オプション」パネルを開く editor.ExecuteCommandByID( MEID_TOOLS_OPTIONS = 2177 ); // 保険を適用 if ( requirement ) { d.ReadOnly = dReadOnly; } else if ( d.Text.length != dLength ) { d.Undo(); } d.selection.SetActivePos( act ); d.selection.SetAnchorPos( anc ); } // 関数 GetIniOptionNum( key ) function GetIniOptionNum( key ) { // Mery.ini を探す var iniPath = editor.FullName.replace( /\.exe$/i, ".ini" ); var Fso = new ActiveXObject( "Scripting.FileSystemObject" ); if ( ! Fso.FileExists( iniPath ) ) { var iniName = /\\([^\\]+)\.exe$/.exec( editor.FullName )[1]; var WshShell = new ActiveXObject( "WScript.Shell" ); iniPath = WshShell.SpecialFolders( "APPDATA" ) + "\\Mery\\" + iniName + ".ini"; } // Mery.ini を読みこむ var Adodb = new ActiveXObject( "ADODB.Stream" ); var adTypeText = 2, adReadAll = -1; Adodb.Type = adTypeText, Adodb.Charset = "UTF-8"; Adodb.Open(); Adodb.LoadFromFile( iniPath ); var iniText = Adodb.ReadText( adReadAll ); Adodb.Close(); // ini から引数で指定したオプションの値を取得する var reg = new RegExp( "^" + key + "=[^\\r\\n]*$", "gm" ); var value = iniText.match( reg )[0].substr( key.length + 1 ); iniText = ""; // Number 型で返す return Number( value ); } // 関数 VersionCheck( versionStr ) function VersionCheck( versionStr ) { var Pad2 = function( str ) { return str.replace( /[0-9]+/g , function( digit ) { return digit.length < 2 ? "0" + digit : digit } ) }; var editorVer = + ( Pad2( editor.Version ).replace( /\./g, "" ).slice( 0, 6 ) ); var requirement = + ( Pad2( versionStr ).replace( /\./g, "" ).slice( 0, 6 ) ); return ( editorVer >= requirement ); } </syntaxhighlight> === SendKeys( Alt+D, Up, Enter ).vbs === <syntaxhighlight lang="vb"> set WshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell") ' 500 ミリ秒の遅延 WScript.Sleep 500 ' Alt+D, Up, Enter WshShell.SendKeys "%D{UP}~" </syntaxhighlight> === SendKeys( Alt+D, Down, Enter ).vbs === <syntaxhighlight lang="vb"> set WshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell") ' 500 ミリ秒の遅延 WScript.Sleep 500 ' Alt+D, Up, Enter WshShell.SendKeys "%D{DOWN}~" </syntaxhighlight> === 変更履歴 === *2019/08/25: :・システムがビジー状態のときにキー送信がエディタ内に作用して改行してしまう不具合に対策 :・VBS ファイルが拡張子「.VBS」の既定のプログラムではなく、WScript.exe で実行されるよう修正 *2019/08/24: :初版
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