インデントガイドの表示/非表示の設定の場所

  1. インデントガイドの設定は編集モードの方にあった方が便利な気がする。
    この機能を使いたいのって大体プログラムのソースとかで、普通のテキストファイルではあまり使わないと思う。

    例えば、ただのテキストファイルで箇条書きでメモを取っていて、

      │
      │  ・ほげ
      ・ふが

    みたいに字下げ(タブインデント)でチェック代わりにしてる時に「ふが」のインデントガイドが上に伸びてしまうこともあります。

    編集モードで表示/非表示を自動的に切り替えてくれると便利かなぁと。

     |  村人  |  返信
  2. ご意見ありがとうございます。

    > インデントガイドの設定は編集モードの方にあった方が便利な気がする。

    これは私も検討しましたが、編集モードごとにオプションを設けるスタイルはどうしても設定が煩雑になりがちです。

    Mery はオプションを一本化することで初心者さんにもわかりやすいエディターというコンセプトで設計しており、編集モードごとに細かい設定を増やすことはほぼしないので、その点はご了承ください。

    しかしながら、インデント ガイドは普段使わないけど時々使うといった用途も想定しており、メインメニューの [表示] > [記号] > [インデント ガイド] から素早くオン・オフできるようにしています。

    また、[インデント ガイド] のオン・オフはショートカット キーを割り当てられるようにしているので、必要に応じて簡単に切り替えられるかと思います。

    > みたいに字下げ(タブインデント)でチェック代わりにしてる時に「ふが」のインデントガイドが上に伸びてしまうこともあります。

    これは仕様ですね。インデント ガイドを実装するときに参考にさせていただいた Sublime Text がそういう仕様だったので、それに合わせました。

    > 編集モードで表示/非表示を自動的に切り替えてくれると便利かなぁと。

    マクロを使えば、ファイルを開いたときに編集モードをチェックして [インデント ガイド] をオン。とかなら割と簡単に作れそうな気はします。…が、ファイルごとに設定を保持となると厳しいですね。

     |  Kuro  |  返信
  3. > Mery はオプションを一本化することで初心者さんにもわかりやすいエディターというコンセプトで設計しており、編集モードごとに細かい設定を増やすことはほぼしないので、その点はご了承ください。

    わかりました。

     |  村人  |  返信
  4. > マクロを使えば、ファイルを開いたときに編集モードをチェックして [インデント ガイド] をオン。とかなら割と簡単に作れそうな気はします。

    と言ってしまったもので、マクロで編集モードごとにインデント ガイドのオン・オフを切り替えるサンプルを作ってみました。

    // mode に [インデント ガイド] をオンにしたい [編集モード] を指定 (カンマ区切りで追加または削除) してください。
    var mode = ["Delphi", "JavaScript", "Python"];
    
    var MEID_VIEW_SHOW_INDENT_GUIDES = 2788;
    if (mode.indexOf(document.mode) > -1) {
    	if ((editor.queryStatusById(MEID_VIEW_SHOW_INDENT_GUIDES) & 2) == 0)
    		editor.executeCommandById(MEID_VIEW_SHOW_INDENT_GUIDES);
    } else {
    	if ((editor.queryStatusById(MEID_VIEW_SHOW_INDENT_GUIDES) & 2) !== 0)
    		editor.executeCommandById(MEID_VIEW_SHOW_INDENT_GUIDES);
    }

    このマクロを [イベントで実行] にして…

    ・フォーカスを受け取った時
    ・編集モードが変更された時
    ・アクティブな文書が変更された時

    に割り当てれば、編集モードごとに自動で [インデント ガイド] のオン・オフを切り替えられるかと思います。

    こんな感じで、マクロだと編集モードを判別して各種設定のオン・オフを切り替えたり、その他、お好みで細かい仕様の変更など、カスタマイズできるのでお試しくださいませ。

     |  Kuro  |  返信
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