来ました、Kindle!(の一番安いモデル)
電子ペーパー (E Ink) を搭載した書籍リーダー、Amazon さんの「Kindle」を購入したので今日はこんなお話です。
目次
New モデル (第 8 世代)
私が購入したのは「Kindle (New モデル) Wi-Fi、ブラック、キャンペーン情報つきモデル」ですが、New モデルという表記は現在のところ一番新しいですよ、という意味なのでしょうね。
発売されたのは 2016 年 6 月とのことで、現在 2018 年 3 月ということを考えるともうすぐ新しいモデルが発売されそうでドキドキを隠せない状態です。
それにしてもこのパッケージ、日本ではあまり売れなさそう……。
Kindle フロントライト搭載 Wi-Fi 4GB ブラック 広告つき 電子書籍リーダー
Amazon
文庫本とほぼ同じサイズ、ほぼ同じ軽さ。紙のような電子書籍端末。
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箱を開けてみる!
どうも愛着のわかない箱ゆえに、メリメリッ!と勢いよく袋を破り捨てて開封。
教材感。
小 6 のクリスマスにサンタが持ってきたプレゼントが文房具だったときのような感じ。
本体と説明書とマイクロ USB ケーブルのみ。充電器は付属していないのでご注意を。(スマホの充電器やパソコンの USB ポートで充電することもできます)
上の写真は開封直後の状態で電源も入れていません。画面の上に説明の書かれた保護フィルムのようなモノが貼りついているのかと思って安心して、その上にカメラやケーブルなどを乗せて撮影ブースまで運んだりしてました。
さて、説明の書かれた保護フィルムをはがそうか、と隅っこをカリカリしても取れないの。
それ、保護フィルムやない。画面や!
まさに紙。説明のとおりに電源ボタンを押して紙のような画面が動いた瞬間は「技術スゲェ!」と思いました。スマホや Fire タブレットの画面ってバーチャルでアッチ側って感じですが、Kindle の画面は指で触れられそうでコッチ側な感じです。
使ってみる!
サイズは文庫本と同じぐらいです。重さは 161g ということで文庫本の重さを量ってみたところ、大体 300 ページの文庫本と同じぐらいです。
初めての Kindle なので購入前に色々と情報を集めましたが、一番心配だったのが Amazon のレビューでも時々書かれている「解像度の低さ」です。
Kindle Paperwhite など上位機種の解像度は 300ppi ですが、私の購入した Kindle (無印) は 167ppi ということで数字だけを見るとかなり低く思えます。
思ったより読みやすかった
書籍リーダーなのに文字が読みづらかったらイヤだなぁと思いつつ、「禅、シンプル生活のすすめ (知的生きかた文庫) Kindle 版」のサンプル版がありましたので表示してみました。
うん、すごく読みやすい。
文庫本と比べてみてもこのとおり、ルビのように小さい文字も特に問題なさそうです。しかしながら漫画などで特に文字の小さなコマでは読みづらいシーンも見受けられました。(画面をピンチアウトして拡大することは可能です)
漫画向けに Kindle Paperwhite という上位機種が用意されているのはこういうことだったのか、と納得できるぐらいに Kindle (無印) は漫画には向いてないと言えるでしょう。
禅、シンプル生活のすすめ (知的生きかた文庫)
三笠書房
はじめよう。心がスーッとする、シンプル生活。
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タブレットより断然読みやすかった
画面の見やすさは Fire タブレットと比べると一目瞭然。明るい場所ではこれだけ見え方に差があります。Kindle (無印) にはバックライトが搭載されていませんから、暗い場所では使えませんけどね。
私は寝る前に読書をするので、部屋を暗くしてタブレットなどで読書をしているとブルーライトで目が冴えて眠れなくなってしまいます。その点においては、ベッドサイドのライトの明かりで読書したかったのでバックライトは不要でした。
- Kindle (無印) はバックライトがついていない
- 明るい場所ではスマホやタブレットより断然読みやすい
辞書がたくさん入ってる!
Kindle は電子書籍リーダーですから Kindle ストアで購入した書籍を読むのが主な使い方だと思います。そんな当然の機能をご紹介しても面白くありませんので、あまり目立ってなさそうな機能をご紹介。
今時、スマホで調べれば済むから辞書なんて必要なくね?なんて思われるかもしれませんが、違います!学習端末として使えます。
内蔵辞書ですからインターネットに接続できない環境でも使用できますし、読書中に調べたい単語を長押しするだけで内蔵辞書から意味を表示してくれます。
もちろん英単語にも対応していますので、洋書を読むときなどにも大活躍です。
ちゃんとした公式の辞書が入っていて、しかも辞書を買うより安いということを主張すれば、お母さんに Kindle を買ってもらえる確率がぐんと上がるはずです。
ブラウザ (体験版) が入ってる!
読書専用の端末かと思いきや、ブラウザが搭載されており、サイトのコンテンツを表示することが可能ですが「体験版」って何じゃ?と思ってしまいますよね。
実はこの「体験版」、機能制限があるとか試用期間があるとかではありません。
電子書籍リーダーというモノの仕組み上、仕方がないのだと思いますが、ブラウザの使い勝手は良いとは言えません。
オマケ要素だから我慢してね的な意味の「体験版」のようですが、文章中心のサイトを閲覧するときなんかは役に立ちます。
キャンペーン情報つきモデルの問題点
今回、私が購入した「Kindle (New モデル) Wi-Fi、ブラック、キャンペーン情報つきモデル」はおおむね満足度の高い商品でしたが、一つだけ非常に後悔した点があります。
キャンペーン情報なしモデルにしておけば良かった!
キャンペーン情報というのは、いわゆる「広告」です。お金を払って購入した製品なのに広告が表示されてしまうというのは気持ちの良いものではありません。
しかしながら、ただ広告が表示されるだけで 2,000 円安くなるのなら我慢しようかなと思ってしまったのです。
ちなみに Fire タブレットは設定で広告をオフにできましたが Kindle は設定で広告をオフにできません。
この広告がとんでもなく厄介なのです!
通常、Kindle は放置しておくと勝手にロックされてスリープモードに入り、スクリーンセーバーが表示される仕組みですが、スクリーンセーバーは電池を消費しないため表示されっぱなしとなります。
キャンペーン情報つきモデルですと、このスクリーンセーバーが広告になります。が、ここまでは許容範囲でしょう。キャンペーン情報なしモデルですと、スクリーンセーバー画面からボタン一発で読書画面に戻れます。
キャンペーン情報つきモデルの場合
スリープ時はスクリーンセーバーの代わりに左の絵のような広告が表示されます。
あらま、可愛いお姉さんですね。などと思うのは最初の 1 度だけ!
ロックを解除しようと電源ボタンを押しますと画面がゆっくり切り替わって……。
もう一度、広告が表示されます。
気を取り直して、今度はこの画面をスワイプすると画面が再びゆっくりと切り替わって、ようやく読書画面にたどり着くことができます。
しかも、この [今すぐチェック] ボタンの位置が絶妙で、つい指が触れてしまってストアに飛ばされ「あう!」ってなることもあります。
スマホの場合でも、電源ボタンを押してロック画面が表示され、その画面をスワイプしてロック解除という手順は同じなので、Kindle のキャンペーン情報つきモデルがダメだと言うわけではないのですが……。
電子ペーパー (E Ink) の仕組み上、画面の切り替え動作がもっさりしがちですので、読書をあまりしない私でも、このワンクッションが結構気になります。
読書が好きで Kindle を毎日でも使おうと思われている方は、2,000 円をケチらずにキャンペーン情報なしモデルをご購入されたほうが良いと思います。
簡単にできた!自炊 (自分のデータを Kindle で表示) の方法
Kindle Paperwhite は漫画も読みやすい端末ですから自炊されている方の記事がたくさん見つかりますが、Kindle (無印) はやはり漫画に向いていないので自炊関連の情報は少ないですね。
今回は Kindle (第 8 世代) で恐らくコレが一番簡単な方法だと思われるやり方をご紹介します。
自炊と言っても書籍を裁断してスキャナで取り込んでフォトショで補正して……という部分は割愛しまして、画像ファイルやテキストフィルを Kindle で表示してみよう!という内容ですのでご了承ください。
自炊のデータを Kindle で開くことができる .mobi 形式に変換するためのツールは下記のようなものがあります。
-
Kindle Comic Creator
Amazon 公式の Kindle 本変換ツール。Kindle のナビゲーション作成機能や、プレビュー機能などが充実しており、電子書籍を出版される場合はこのツールを選択することになるでしょう。 -
Kindle Comic Converter
変換エンジンの部分だけ Amazon 公式の KindleGen を使用したシンプルな変換ツール。操作は簡単ですが、すべて英語です。 -
Calibre
電子書籍のデータを iTunes のように PC と Kindle で連動して管理することができる管理・変換ツール。日本語にも対応しています。 -
ChainLP
国産でシンプルな変換ツール。青空文庫形式のテキストファイルを縦書きの .mobi 形式に変換することもできます。
一通り試してみましたところ、Calibre は非常に便利なツールだと思いましたが、Kindle (無印) では余白が無駄に広くなってしまうようで、設定を色々と変更してみましたが改善できませんでした。
Kindle Comic Creator と Kindle Comic Converter、ChainLP はいずれも画質良好、特に問題なく変換できましたが、一番のオススメは ChainLP です。
ChainLP を準備する
ChainLP は日本語ですし、自炊に必要な機能が集約されていて分かりやすいです。特に [単純余白除去] や [ノンブル除去] (ページ番号の部分を除去) を自動で行ってくれるのは、画面がそれほど大きくない Kindle (無印) には非常に有効ですね。
ChainLP をダウンロードする
ChainLP は Windows 専用のフリーウェアで、下のリンク先からダウンロードできます。それでは早速、ChainLP の開発者様に感謝しつつ準備を進めましょう。
公式サイト「No.722」さんから ChainLP の最新版をダウンロードしましょう。
ChainLP を実行するためには Microsoft .NET Framework 4 ランタイムが必要と書かれています。これは既にインストールされていることもありますので、起動してみてエラーが表示される場合のみインストールすれば良さそうです。
ファイルのダウンロードが完了したら ZIP 形式のファイルを適当なフォルダーに展開します。
KindleGen をダウンロードする
ChainLP は Kindle の .mobi 形式に変換するのに Amazon 公式の KindleGen という無料のツールを利用します。KindleGen は下のリンク先からダウンロードできます。
Amazon の公式サイトから KindleGen の最新版をダウンロードしましょう。
ファイルのダウンロードが完了したら ZIP 形式のファイルを適当なフォルダーに展開します。
展開されたフォルダーの中にある "kindlegen.exe" というファイルを先ほど展開した ChainLP と同じフォルダーにコピーまたは移動します。
以上で準備は完了です。それでは "ChainLP.exe" をダブルクリックして起動してみましょう。
ChainLP で変換する
ChainLP はフォルダーにまとめられている画像ファイルや ZIP 形式でまとめられている画像ファイル、青空文庫形式のテキストファイルなど元に変換することができます。
画像ファイルを準備する
今回はフォルダーにまとめられている画像ファイルを使用します。
ポプテピピックでお馴染み、大川ぶくぶ先生の Web コミック「すぱこー 焼きそば編」の素材をお借りしました。
適当なフォルダーを作成し、そこに連番を付けた画像ファイルを放り込みます。このとき、フォルダー名に角括弧 ([]) で著者を記載しておくと自動で著者情報として登録してくれます。
フォルダー名は "[大川ぶくぶ] すぱこー 焼きそば編" という感じにしてみました。
画像ファイルを読み込む
ChainLP の [入力] 項目にある [dir] にチェックが入っていることを確認して [入力] ボタンをクリックします。
入力フォルダーを指定するダイアログが表示されたら、先ほど作成した画像の含まれているフォルダーを選択します。
するとフォルダー内の画像が自動的に読み込まれます。
設定項目を確認する
ChainLP の右下のほうにある [タイトル] と [著者] の項目にタイトルと著者が入力されていなければ入力しておきましょう。
他にも細かい設定項目があります。[ページ補正] で自動的に余白を除去したり、[ガンマ補正] で色の濃さを調節したりすることも可能ですが、ひとまず初期値のままで出力してみましょう。
.mobi 形式のファイルを出力する
ChainLP の [出力] 項目にある [Mobi] にチェックを入れ、[サイズ] に "600" と "800" を入力します。Kindle (無印) にピッタリ収まるサイズが横 600、縦 800 です。
あとは [出力] ボタンをクリックすると名前を付けて保存するダイアログが表示されますので、好きなフォルダーを選択して [保存] をクリックすれば完了です。
次の手順では出力した .mobi 形式のファイルを Kindle に転送しますので、保存した場所を覚えておきましょう。
Kindle に転送する
Kindle への電子書籍の転送は Send-to-Kindle E メールアドレス宛に添付ファイルとして送付という方法もありますが、大きなファイルだと時間がかかったりプロバイダで制限がかかったりすることもありますので、Kindle を PC に USB ケーブルで接続して直接転送します。
Kindle を USB ケーブルで PC と接続するとドライブとして認識されますので、その中にある "documents" フォルダーに先ほど保存した .mobi 形式のファイルをコピーします。
これで転送は完了。とっても簡単ですね。あとは Kindle を PC から取り外して読書するだけです。
まとめ
私は今まで Fire タブレットなどで電子書籍を読んでいましたが、電子ペーパー (E Ink) の読みやすさには本当に衝撃を受けました。
Kindle (無印) と Kindle Unlimited の組み合わせ
プライム会員向けの無料サービスである Prime Reading とKindle を組み合わせると読書がはかどるかなと思って購入してみた Kindle ですが、予想以上の読みやすさに感動し、Kindle Unlimited にも体験登録してみました。
Kindle (無印) では漫画や雑誌は読みづらい
結論から言いますと、Kindle (無印) だけでは Kindle Unlimited をフル活用できなさそうです。
というのも、Kindle は画面がモノクロなのでカラー写真などが主体の雑誌などには向きませんし、Kindle (無印) は画面の解像度が低いため技術書などの大判書籍にも向きません。
漫画は Kindle (無印) でも読めないことはありません。4 コマ漫画のような比較的文字が大きいものは割と読みやすいです。しかしながら、「デスノート」や「孤独のグルメ」のような情報量が多くて文字が小さいものは厳しいです。
- カラー写真などはモノクロで表示される
- 大判書籍や文字の小さい漫画などは拡大すれば一応読める
漫画や雑誌を読むには Kindle (無印) では若干力不足を感じます。
- 小説は Kindle (無印) : 小さくて軽い、文庫本サイズ
- 漫画は Kindle Paperwhite (マンガモデル) : 高解像度、大容量、バックライト付き
- 雑誌は Fire HD 8 タブレット : タブレット端末、カラー、SD カードが刺さる
Kindle (無印) はストレージが 4 GB
さらに、スペック的な側面から見てみます。
漫画や雑誌などの電子書籍データは画像で構成されているためファイルサイズが大きくなりがちです。Kindle ストアから Kindle 端末にダウンロードした電子書籍のデータのサイズを確認してみましたところ漫画が 35 MB、雑誌が 70 MB ぐらいありました。
ちなみに、小説などのテキストで構成されているファイルの場合は 500 KB 程度でした。
Kindle (無印) と Kindle Paperwhite (無印) はストレージが 4 GB (使用可能領域約 3.1 GB) なので、小説 (500 KB ぐらい) は 6,000 冊以上、漫画や雑誌 (50 MB ぐらい) は 60 冊程度となります。
ストレージの容量を考えると、Kindle Unlimited で漫画を読むなら Kindle Paperwhite 32 GB マンガモデル、雑誌も読むなら SD カードで容量を拡張できる Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB が必要なのか……。
と、思うかもしれませんが、実はそうでもありません。
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漫画を読むなら断然こっち。
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Kindle Unlimited は読み放題というキャッチコピーですが、所有できるのは 10 冊までという制限があり、11 冊目をダウンロードしようとすると所有している 10 冊の中から 1 冊を返却 (削除) する必要があります。
つまり、Kindle Unlimited を使うだけであればストレージは 4 GB もあれば十分です。
Kindle Paperwhite 32 GB マンガモデルなど大容量なモデルは、Kindle の有料書籍をたくさん購入している方、所有している本を自炊 (自分でデータを取り込む) されている方向けのモデルということですね。
どの端末でも Kindle Unlimited をフル活用することはできないんじゃないか?と思ってしまいますが、小説も漫画も雑誌も読みたいとなると Fire タブレットを買っておけば間違いないと思います。
→ Fire タブレット (2017) を買って思ったこと、気になったこと、最初にやったこと。
Fire タブレットをすでにお持ちで Kindle (無印) を購入して、Kindle Unlimited に登録したほうがいいかな?と迷っている場合は、無料体験登録で試してみるのをオススメします。
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Prime Reading で十分だったり、無料体験の 30 日間だけで読みたい本は一通り読めちゃったりするかもしれません。
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Kindle (無印) は買いか?
Kindle (無印) の立ち位置、コレはホントに微妙だと思います。
プライム会員の場合、Fire タブレットと Prime Reading でそれなりに満足できますし、Kindle ストアで有料の電子書籍をたくさん購入されている方は、ストレージが大容量の Kindle Paperwhite (マンガモデル) を選択するでしょう。
Kindle (無印)、お前は何なんだ!
あらためて、Kindle (無印) を手に取り、感じてみます。ウン、文庫本とほぼ同じサイズ、同じ軽さ。バックライトもありません。バッテリーは 1 カ月ぐらい平気で持ちます。スベスベしています。
やっぱり可愛いヤツや!
こんな人は Kindle (無印) がオススメ!
すべての条件に当てはまる必要があります。
- プライム会員である (Prime Reading をもっと活用できる)
- 漫画より小説が好き (大きさも重さも文庫本とほぼ同じ)
- ガジェット好きである (所有するだけでも満足度が高い)
- すでに Fire タブレットを所有している (漫画や雑誌は Fire タブレットで読める)
- 寝る前にスマホやタブレットで眠れなくなる (ブルーライトが発生しない)
私の場合は、とことん価格を重視して「Kindle (無印) キャンペーン情報つきモデル」を選択しましたが、価格が安いことによるメリットもいくつかあります。
- 雑に扱える
- 壊れたときにショックが小さい
- 保護フィルムや保護カバーがなくても気にならない
Kindle Paperwhite などの上位機種を手に取ってしまうと、ついつい保護フィルムや保護カバーや純正アダプターが欲しくなって出費がかさみます。
Kindle (無印) の価格だと、「壊れてもいいや」と割り切って大胆な使い方ができるというのは一つのチャームポイントではないでしょうか。
「Kindle (無印) キャンペーン情報つきモデル」でそこそこ満足している私ですが、「キャンペーン情報なしモデル」にしておけば良かったなとほんの少しだけ後悔しているのも事実です。
Kindle シリーズの価格は非常にうまく設定されていて、どのモデルを選択してもハズレはないと思いますが、やっぱり上位機種に憧れてしまいますね。
結局、Kindle (無印) がオススメなのかそうではないのか、あいまいな感じになってしまいましたが、量産されている格安タブレットとは違って愛着のわく端末ですので、みなさんもぜひ触れてみてはいかがでしょうか?
以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。
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