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着信ナシ
2010年07月27日 23時59分




悲しいぐらいに変化のない俺の携帯電話の着信履歴、そんな話はどうでも良い!

じめじめっとした寝苦しい夜にはホラー映画で涼むのが良いな。特に昔の日本を舞台にしたドロドロと陰湿なヤツが好ましいのぅ。夜中に独りで便所に行けんようになるぐらいのでぇれぇきょうてぇのを味わいたいものじゃわ。さて、今日はそんな皆様のご要望に応えるべく、ホラー映画をたくさん借りてきたので鑑賞した順番にレビュってみるけえの。(ネタバレ無し、、、否、あるかもしれん。)


「サイレン」



「ケイゾク」「トリック」でおなじみの堤幸彦監督作品。島を舞台にした点と、小さな療養所が出てくる辺りはリング以降の類似作品に多いデザインパターン。お決まりの余所者嫌いな島民、お決まりの無駄なカラスバサバサ、虫ゴソゴソ。今時そんなんじゃ「わ、キモーイ。」で片付けられるわな。市川由衣以外に見所無し。主要人物にココリコの田中を起用したのは致命的。一番重要なシーンで笑っちゃうのはいかがなものよ。チョイ役の阿部寛の演技力だけは見物じゃわ。ていうか、阿部さん、なんで出演したんよ・・・。

恐度: ★★☆☆☆

「着信アリ」



堤真一が出演しているだけで映画がキュッと引き締まるけえの。でも柴咲コウは映画というよりTVドラマ的な雰囲気になっちゃうからのぅ。主演の吹石一恵はとても可愛かったわ。あれ、主演じゃなかったっけ?いかん、いかん、適当なレビューになるところじゃったわ。うむ、、、呪い殺されるシーンは斬新極まり無いし、突然「ドガーン!」とかそういう驚かせる演出を使わずにじんわりと恐怖を描いた点は評価できるじゃろ。若干、「志村、後ろ!後ろ!」な点は減点じゃわ。

恐度: ★★★☆☆

「呪怨」



リング以降のホラー映画の代表作と言っても過言ではない類似作品。エクソシスト的な奇抜な動きで這い回る貞子的な何か。思わず「うぁ~。」って溜息出ちゃったわ。でも白塗りの子供は「あらら・・・。」と呟いちまいまったわ。主演の奥菜恵は可愛いけぇ、怨霊的な何かになったところで相変わらず可愛かったのは困ったわな。田中要次の使い方はもう少し渋く、クールにお願いしたかったわ。あと、怨霊出現の時のSEは「プリリリリ。」じゃなくて「キャシィィゥゥオロォォオーン、ボアウアァ・・・プスュ」のように気持ち悪い音にしたほうが良いと思いました。じゃわ。

恐度: ★★★☆☆

「呪怨2」



ノリピ主演なんじゃけど悪くは無かった。新山千春主演でも良かったとは思う。1の時よりリング色が強くなってるし怨霊の具体化も甚だしいけれど、それは特殊効果に自信が付いた証拠じゃろうな。尻の形をした床の染みから沸いて出てくる貞子的な何かは何度見ても「うぁ~。」ってなるけど、一番びびったのはズラがモサモサ揺れるシーン。ズラが畳の床を這うとこんなに恐いんじゃなって思った。ちなみに前作から登場してる白塗りの子供はもう見慣れちゃってたので「あ、またいた。」って思うぐらいで済んだわな。1よりは面白かったけど、まあ、0.2ポイント差ぐらいじゃな。

恐度: ★★★☆☆

「黒い家」



邦画でもやればできるじゃん!って思った。初めはこりゃ完全に失敗したな、と思って諦め加減で見ていたんじゃけど、まぁ、コメディなのかと思って垂れ流してたらすごい展開だったんよ。なんだかのほほんとした日常から突然さらりと恐怖な場面、狂気と猟奇、黒い家に踏み込むシーンは羊たちの沈黙のラストステージを超えたなぁ。久々にガクガクブルブルと震えた名作じゃわ。前半のおちゃらけた雰囲気が何人のユーザを逃したことやら・・・。

恐度: ★★★★☆

「戦慄迷宮」



ホラーなのかサスペンスなのかどっちつかずの中途半端な物語。無名な役者(有名だったらごめんなさい)を使った点は逆に感情移入出来たので評価すべきじゃけど、盲目の少女、妹、友達などの登場人物各々が一切意味を成さないのはいかがなものか。無駄な場面で丸解りのCGが挿入され興醒めした点は減点じゃけど、世にも奇妙な物語で流れたら面白いんじゃないかなって思うようなゆるいストーリは逆に加点か?ま、結局、ユキの母親が一番恐かったっていう罠。

恐度: ★★☆☆☆

女優霊っていう映画がヤバイらしいんじゃけど、VHSしか出てないんやとさ。ここはひとつ、リング以前のホラー映画の探索に励むかのぅ。などと書き綴っていたら「女優霊」、DVDが近日発売予定になってた!

ま、明日の会議が一番恐いんだけど。



コメント
2010年08月23日 19時47分
もうね、携帯電話の着信音と玄関のチャイム、数ヶ月聞いてないッスw
携帯電話のプランを一番安いヤツに変更し、固定電話は解約しちまおうと思ってるとこですの。
Kuro

2010年08月16日 18時25分
タイトル笑っちゃいました。
ええ、私も似たようなモンです。
ぬるぽ

2010年07月28日 01時44分
おお、黒い家!ていうか早速のコメントありがとうございますw
恐いですよね!!!よかった、、、誰にも理解されないかと不安でしたもん。
役者さん、そんなに有名どころじゃないからリアルさがすごくて・・・。

大竹しのぶのイカレっぷりは映画だという前提にしてもビビッタ!
映像的にもセンスがすごい良くて、お気に入りの一品になりました。

恐すぎて二度目はしばらく見ないとは思いますが、原作も読んでみたいなぁ。
Kuro

2010年07月28日 01時19分
『黒い家』、私も以前観ました。
ネットで名前が出ていたので興味本位で借りたのですが、心臓バクバク怖すぎです。
映画には詳しくありませんが、役者さんが良かったんでしょうかね。
そういえば原作の小説があるそうです。なんでも、そちらの方が恐怖度が高いのだとか…
通行人

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